ナンバリング最新作のファイナルファンタジーXIVは、シリーズ2作目のMMORPGとして発売が決まっていますが、第15作目となるファイナルファンタジーXVに関して早くもスクウェア・エニックスから言及があった模様です。
ファイナルファンタジーXIIIのプロデューサーである北瀬佳範氏が、海外マガジンXbox World 360の最新号でシリーズの将来について語ったところによると、スクウェア・エニックスは既にファイナルファンタジーXVのアイデアをいくつか出しているとのこと。
しかし、ファイナルファンタジーはそれぞれが全く異なる方向性で描かれているため、今後シリーズがどの方向を目指すかは定まっていないとも話しており、一つだけ確かなのは過去に語られていないストーリーを用意することだと説明しています。
先日欧州のPlayStation.Blogに掲載されたインタビューで、北瀬氏は今後のFFタイトル開発について、ピーク時には300名を超えたファイナルファンタジーXIIIのような大規模チームではなく、もっと小規模なチームで効率的に行いたいとする発言をしていました。(ソース: Connected Sonsoles: Square Enix Have FFXV Ideas, Says Series Can Go In Any Direction)
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《Rio Tani》
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