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海外レビューひとまとめ『Strike Suit Zero』

先日ついにローンチが開始されたスペースコンバット作品『Strike Suit Zero』の海外レビューとなります。2011年に正式発表され、Kickstarterにも登場するなど紆余曲折を経て発売された『Strike Suit Zero』。果たしてその出来栄えは。

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IGN : 75/100
『Strike Suit Zero』の戦闘は諸問題を打ち消すに至っていないが、それでもスキルベースのスペースバトルは十分素晴らしい出来だ。反復性が著しいレベルや酷いストーリーテリングも、Strike Suitのパイロットになるという素晴らしい感覚に影を落としてはおらず、シミュレーションファンもノンハードコアゲーマーも『Strike Suit Zero』で多くの楽しみを見つけることができるだろう。

■総評
『Strike Suit Zero』の素晴らしい戦闘はスペースシムとアーケードシューター両方を求めていたプレイヤーにとってご馳走だ
■長所
本当に本当に楽しい戦闘、アップグレードシステムが良い
■短所
酷いストーリーテリング、チェックポイントに問題アリ、反復的なレベル

GameRader : 60/100
過去のゲームから多くの要素を取り入れているにも関わらず、『SSZ』は古典ジャンルの焼き直しには留まらない作品になろうと挑戦している。時おり単調さや飽き飽きとした感情を抱くかもしれないが、複数の目標を包括することでミッションには奥深さとやり応えが加えられているだろう。しかしStrike Suitを操作することこそがゲームにおけるハイライトであり、本作をプレイしたくなる理由だ。大きな革新性があるタイトルだとは言えないが、『SSZ』は多様なチャレンジ性を有しており、スペースコンバットジャンルに立ち帰る価値のある楽しさを提供している。

Eurogamer : 30/100
『Strike Suit Zero』の見た目がどれだけ良いかや、各レベルがどれだけ趣向を凝らされているかを私は喜んで語りたい。シップデザインがどんなにクールか、接近中に見えてくる戦場がどれだけエキサイティングか。ここでスペースドッグファイトおよび『Wing Commander』や『X-Wing』のようなゲームの帰還について書くのも楽しそうだ。

だがそうすることは一切無い。明らかに『Strike Suit Zero』の各要素は良く洗練されている上に、チームには各分野で才能ある人物が集まっており、個人的には無難にゲームをプレイして平均点を付けたいという思いもある。単純なパッチで『Strike Suit Zero』の多くは改善されるかもしれない、恐らく彼らはそうするだろう。しかし本作をプレイして完全に惨めな気分になったというのが私の本心だ。世界中から最高の材料が集められているが、シェフがそれを滅茶苦茶にしてしまっては意味が無い。私は自分の犬にすら『Strike Suit Zero』をやらないだろう……彼はビデオゲームをとてもプレイ出来そうにないが。


◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆



先日ついにローンチが開始されたスペースコンバット作品『Strike Suit Zero』の海外レビューとなります。海外レビュー集積サイトMetacriticでは、平均スコア60/100(レビュー数15)をマーク。最も高いスコアが海外サイトMultiplayerとVandal Onlineがつけた80/100、最低スコアはEurogamerの30/100。おおよそのサイトが70/100点台のスコアをつけており、評価ゾーンは平均点なスコアとされるMixed Score(50/100〜74/100)になっています。

2011年に正式発表され、Kickstarterにも登場するなど紆余曲折を経て発売された『Strike Suit Zero』。可変戦闘機“ストライク・スーツ”などメカデザインは出雲重機こと大久保淳二氏、音楽はRTS『Homeworld』で知られるPaul Ruskay氏。各界の著名なメンバーがチームには集まっており、ビジュアルデザインやサウンドは凄まじい出来。特に手応えのあるストライク・スーツの操作感など、個々の要素は素晴らしいというのが多くのサイトにおける共通の意見なっています。

一方で足を大きく引っ張った感があるのがミッション内容で、反復的で単調、かつチェックポイントの配置が悪いと多くのサイトが指摘。難易度の高いゲームバランスとあわさってかなりの減点対象となった感があります。個々の要素を味わい尽くし、希少なスペースコンバットタイトルという点に価値を見いだせるかどうかが、本作を楽しむ上での重要なポイントとなりそうです。
(ソース: Metacritic)

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《ishigenn》


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