MS-DOS時代から発売され続け国内でも日本語版がリリースされてきたパズルゲーム『インクレディブル・マシーン』。海外では2001年に発売された『IM: Even Mor Contraptions』がシリーズ最後の作品となっていましたが、同作を手がけた開発者らが同シリーズの精神を受け継いだ新作『Contraption Maker』を正式発表しました。
開発はオリジナルも手がけたJeff Tunnell氏、Kevin Ryan氏、Brian Hahn氏が担当。ゲームは『インクレディブル・マシーン』と同様に、物理エンジンが働く2D空間にてハムスター動力やトランポリン、ワニやネコといった奇想天外な部品と部品を組み合わせ、NHKの番組『ピタゴラスイッチ』のような連動装置(ルーブ・ゴールドバーグ・マシン)を作り上げることが目標となります。
また今作では新たに自由に装置を作り続けることが出来るMabker LabモードやCo-opなどの新規要素が搭載され、またパズルのシェアやModの対応などコミュニティのサポートも予定されているとのこと。もちろんスクリーンショットにて確認できるようにグラフィックも一新されています。
『Contraption Maker』はPC/Macを対象にα版が今夏リリース予定となっています。
(ソース&イメージ: Contraption Maker)
【関連記事】
Portalとクトゥルフ神話が出会ったら的な一人称視点SFアクションパズル『Magrunner』初トレイラーが登場
iOS向けに『スーパーパズルファイターIIX』そっくりな怪しいパズルゲームが出現
サイケデリックなトンネルレースパズルシューティング『Dyad』のPC版がSteamなどで今週配信へ
一人称ブロックパズルゲーム『Q.U.B.E.』Wii U向けに制作中、開発者が明かす
BitSummitにも出展されたiOS向けパズル『Subaku(数爆)』のDLコードをプレゼント
PC アクセスランキング
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう
-
中世領主ストラテジー『Manor Lords』Steam同接は15万人を超え好調―住民が家に住んでくれなくなるバグに注意
-
デスクトップ画面端に置いてながら作業可能な農業シム『Rusty's Retirement』発売―日本語にも対応
-
PvEが可能な『Escape From Tarkov』新エディション販売が闇落ちユーザーの暗黒面を目覚めさせる―開発「PvEは新モードでありDLCではない」
-
街づくり、資源管理、戦闘で村を成長させていく中世シム『Manor Lords』同接13万人突破!早期アクセス開始からわずか2時間
-
『マブラヴ』シリーズロボACT『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』正式リリース―サバイバルモード実装や「特別任務」追加の大型アップデート実施
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決
-
『Mortal Kombat 1』次期DLCキャラ「ホームランダー」チラ見せ! ドラマ「ザ・ボーイズ」より参戦
-
『百英雄伝』アップデートパッチが配信―「特定条件下でキャラクターが仲間にならない」不具合などを修正