
Cloud Imperium Games(CIG)が手掛けるスペースコンバットシム『Star Citizen』について、クラウドファンディングによる累計支援額が10億ドルを突破しました。
2012年のクラファン開始から約1,580億円の支援が集まる
本作は、30世紀の未来の宇宙を舞台としたスペースコンバットシムです。プレイヤーは戦闘や探索、交易、サルベージなどを自由なプレイスタイルで楽しみながら、まさに“宇宙で生活する”ような体験ができます。




そんな本作は、2012年にクラウドファンディングを開始して以降、ストレッチゴール形式で要素を拡張してきました。直近で2025年12月に累計調達資金が9億ドルを突破した際は、スピンオフ作『Squadron 42』が完成間近であることも伝えられています。
一方で、正式リリースの時期が長らく明かされていない本作は、ゲーム界の“サグラダ・ファミリア”と呼ばれることも。CIGでは現在もアルファ版を継続的にアップデートしており、ゲーム内イベントや新要素の実装を続けています。
そのなかで、5月24日時点でクラウドファンディングの累計支援額が10億ドル(記事執筆時点のレートで約1,580億円)を突破。海外メディアVarietyによると、CIGのCEOクリス・ロバーツ氏は開発について従来のパブリッシャーによる資金提供では実現できないプロジェクトだとし、今後正式版がリリースされたあとも継続して開発を続ける姿勢を示しました。
また、『Squadron 42』については、“closing stages(開発終盤)”に入っているとコメント。『Star Citizen』で培ったシステムや技術も活用しているとのことで、同作ではより高密度な演出や物語体験を重視していると言及しています。
『Star Citizen』は、公式サイトよりランチャーをダウンロードしてプレイ可能で、現地時間5月27日まで無料プレイイベントも実施中。なおクリス・ロバーツ氏は2026年2月、Game*Sparkを通して「『Squadron 42』に日本語字幕を実装してリリースした後は、『Star Citizen』の日本語対応に取り組んでいく予定」と明かしていました。














