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TGS 13: 『龍が如く 維新!』の意気込みや特徴について語られたセガブースレポート

2013年9月20日に東京ゲームショウ2013のセガスタジオで行われたシリーズ最新作『龍が如く 維新!』についてのレポートです。このトークセッションでは総合監督である名越稔洋氏と、プロデューサーの横山昌義氏が本作の舞台そして特徴やシステムについて話しました。

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2013年9月20日に東京ゲームショウ2013のセガスタジオで行われたシリーズ最新作『龍が如く 維新!』についてのレポートをお伝えしたいと思います。このトークセッションでは総合監督である名越稔洋氏と、プロデューサーの横山昌義氏が本作の舞台そして特徴やシステムについて話しました。

まず初めに本作のトレイラー映像を紹介するところから始まり、制作のきっかけでは前作『龍が如く 5』でやり切った感があったものの、ファンが沢山いる中どういった作品を追及していく際、昔開発した『龍が如く 見参!』だけで終わらせるにはもったいなく、「またやりませんか」というファンも声もあり、シリーズの区切りもついたので、そういった物をもう一回やってもいいかと思い制作に踏み切ったことを話しました。

ゲームの最初の舞台となる土佐や、物語の中心となる京都では、伏見、四条、鴨川、祇園といった地域が登場することを紹介し、『龍が如く 維新!』でしか見れない幕末の世界として、現代とはまた違った魅力にあふれてることを話し、登場キャラクターについてでは、本作に登場する“犬”についてこだわりを多く語りました。

続いて、本作のプロモーションの為に結成された期間限定ユニット「幕末ガールズ」が紹介され、それと共にゲームに出演する今野杏南氏がステージに登場。出演が決まる過程をプロデューサーの横山氏が解説を行い、ゲーム内で描写される今野氏のCGを公開した後、その制作過程についても述べました。

次に本作の特徴に関するバトルやミニゲームなどの解説に移り、それらを紹介したトレイラーを公開。そして最後の締めの言葉ではステージに上がった今野杏南氏や横山昌義氏が話し、そして名越稔洋氏の言葉では「本当に一生懸命作っております。今作はシリーズで8作目になります、昔は要素の解説に長い時間かかったため、当時は沢山の要素があったと思ったのですが、今思えばそういうわけでもないと思うのは、反省と成長を繰り返したからと、そういう様に言えるのかと思うとちょっと変な意味で感慨深いものがあります。昔は時間がかかった物が一行で解説出来る自分がいることはいいことだと思います。それによって色んなものが、色んな形でユーザーに届けられるサービスが増えているということだから。その集大成が今回の作品だと思います。最大限、時間内に努力してできた結果が今回の作品なので是非遊んでみてください」と締めくくられました。

『龍が如く 維新!』はPS3/PS4を対象に2014年2月22日発売予定です。
《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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