このたび公開された決算短信によると、売上高が2285億2800万円(同年前期 2.7%増)となりましたが、営業利益に関しては263億8900万円(同年前期 24.9%減)となりました。なお経常利益に関しては285億5300万円(同年前期 21.8%増)となり、四半期純利益は196億700万円(同年前期 213.2%増)、全体的には堅調な推移を見せています。
トイホビー事業に関して、国内では「獣電戦隊キョウリュウジャー」や「ドキドキ!プリキュア」などの定番キャラクターや、女児向け新規キャラクター「アイカツ!」などが好調に推移したことを明かし、海外では欧米地域で「Power Rangers(パワーレンジャー)」シリーズの商品が好評を博し、アジア地域においては、日本と連動した展開によるキャラクター玩具やプラモデル、カード商材などが人気を獲得。反面、円安に伴う原価増により粗利率の低下などもあり、売上高は807億9100万円(同年前期 20.5%増)、セグメント利益は54億3400万円(同年前期 215.8%減)となりました。
またアミューズメント施設事業に関しても、キャラクターの世界観を体感できる差異化した店舗展開などを提案しましたが、売上高は292億2900万円(同年前期 22.2%減)、セグメント損失は1億4600万円(前年同期 10億5100万円のセグメント利益)と、こちらも振るわぬ結果となりました。
ですがコンテンツ事業は、家庭用ゲームソフト『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』や『ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ』のヒットや、前連結会計年度に発売した『太鼓の達人』シリーズなど複数タイトルのリピート販売が好調に推移し、またネットワークコンテンツでは『ワンピースグランドコレクション』や『機動戦士ガンダム』シリーズ、『アイドルマスター』シリーズなどのソーシャルゲームやスマートフォン向けアプリ、オンラインゲームが安定的した業績を見せ貢献しました。
加えて、映像音楽コンテンツでは「宇宙戦艦ヤマト2199」や「ガールズ&パンツァー」「ラブライブ!」などの新作タイトルや、アニメーション関連の音楽タイトルも好調な伸びを見せ、その結果、コンテンツ事業の売上高は1230億5500万円(前年同期比 5.5%増)、セグメント利益は217億6300万円万円(前年同期比 8.1%増)となりました。
なおバンダイナムコホールディングスは、コンテンツ事業の堅調を受ける形で、通期連結業績予想数値を上方修正しています。
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