新ハードがユーザーにとって歓迎される一方、AAAタイトルの開発費は上昇していくと考えられ、この傾向が続く事は業界を破壊してしまう可能性があるのではないかとIGNのフォーラムで議論されています。
「ゲームは巨大になり、より多くのものが求められるようになり、更に沢山の開発者が必要になり、注ぎ込む資本も増えています。こうした状況はゲーム業界の構造を破壊してしまう事に繋がらないでしょうか?」とスレ主は疑問を呈しています。それに対して他のユーザーからは、
「自分が立てたスレかと思った」
「平凡なゲームプレイ、ありきたりな物語、CMやマーケティングへの浪費、ダメな開発者たち、こうした事を改めなければ"Yes"になるはず」
「クラッシュすれば素晴らしい絵と物語ではなく、ゲームプレイに集中できるようになるかもしれません」
といった共感の声が聞かれました。"1983年のクラッシュ"は日本ではアタリショックとして広く知られていますが、同様の崩壊を危惧する声は米国にもあるようです。その一報で、
「小さなデベロッパーでも素晴らしいゲームを作る環境が整い、ゲームは文化として確立しました。80年代と比べるのはおかしいでしょう」
「AAAタイトルの開発費の上昇とインディーゲームの人気の高まりは非常に良いバランスを保っているように思います」
「気付いたらDLCやサブスクリプションで何十ドルも追加で取られるようになりました。開発費を改修する努力も増しているのでしょう」
という風に、1983年との状況の違いや、AAAタイトルとは対照的なインディーゲームの興隆といった良い状況もあることを指摘する声が聞かれました。
ゲームの開発費が上昇する一方で、ゲームエンジンやミドルウェアなどそれを抑えるソリューションが普及、ビジネスモデルにおいても追加課金を強化するなど、売上を伸ばす工夫も始まっています。1983年との異なりにおいて、業界の成熟を挙げる声もありました。強くなった業界はこの波を超えることができる、というのが大方の見方のようです。
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