大ヒットタイトル『Rust』は早期アクセス開始から一ヶ月半で約75万本を販売 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

大ヒットタイトル『Rust』は早期アクセス開始から一ヶ月半で約75万本を販売

現在もSteam売り上げ上位のトップに君臨しているFacepunch Studiosの大ヒットオープンワールドサバイバルゲーム『Rust』(アルファ版)ですが、公式サイトの状況報告にて現在の販売本数は750,000本に達している事が明らかにされました。

ニュース ゲーム業界

現在もSteam売り上げ上位のトップに君臨しているFacepunch Studiosの大ヒットオープンワールドサバイバルゲーム『Rust』(アルファ版)。先日には同スタジオの過去作品『Garry's Mod』の9年間の総売上の40%にあたる額を配信から僅か5週間で稼いだとのニュースをお伝えしましたが、公式サイトの状況報告にて現在の販売本数は750,000本に達している事が明らかにされました。

作者のGarry Newman氏によれば、当初はより緩やかなペースで徐々に大きなファンベースを構築する予定であったとの事で、この予想外の人気には圧倒されていると語っています。また、このとてつもない人気は祝福であると同時に呪いでもあるとしており、方向性、アイデア、バグ、チーターなど、開発チームの知覚を超える様々な出来事に必死になって対処しているとの事です。

なお、大きな問題となっているチート行為については最優先で対処にあたっているものの、多くの時間がかかる事を理解して欲しいと伝えています。加えて、現在の『Rust』は一般的なベータ版のように95%完成したものではなく、まだ10%程の完成度で骨組みがむき出しの開発途中版(早期アクセス版)である事を強調しています。

オンラインプレイヤー数も一時は50,000人に達しSteamタイトルの中でも4番目(現在は5番目)となっていた本作。今後どのような進化を遂げるのか更なる注目が集まります。ちなみに本日20時から行われる「げーむすぱーく放送部」では『Rust』の実況プレイをお届けするのでそちらも是非ご覧ください。
《RIKUSYO》


雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 制作スタジオ倒産乗り越え…アニメ版『FF9』が2028年公開予定と海外報道。長らく続報なかったものの、ついに動きが

    制作スタジオ倒産乗り越え…アニメ版『FF9』が2028年公開予定と海外報道。長らく続報なかったものの、ついに動きが

  2. 『Clair Obscur: Expedition 33』GOTY剥奪後、繰り上げ受賞の『Blue Prince』パブリッシャーが「AI不使用」を明言

    『Clair Obscur: Expedition 33』GOTY剥奪後、繰り上げ受賞の『Blue Prince』パブリッシャーが「AI不使用」を明言

  3. 約30年の歴史を持つ「WebMoney」2026年3月末で「プリペイドカード」がサ終へ―事業承継のため

    約30年の歴史を持つ「WebMoney」2026年3月末で「プリペイドカード」がサ終へ―事業承継のため

  4. 東京舞台『GTA』制作予定だった。日本のスタジオが手掛ける予定もお流れに―元ロックスター社員語る

  5. 【PC版無料配布開始】探索型アクションRPG『ブラッドステインド: リチュアル オブ ザ ナイト』年末第7弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて。12月25日午前1時まで

  6. エレクトロニック・アーツの株主、サウジアラビア公共投資基金による約8.6兆円での同社買収を承認。あとは政府の承認のみ

  7. 【期間限定無料】他人に罪を着せ、完全犯罪を達成せよ―“非常に好評”殺人ADV『The Deed: Dynasty』Steamにて配布中!

  8. 『ゴースト・オブ・ツシマ』『ゴースト・オブ・ヨウテイ』手掛けてきたサッカーパンチのトップ退任。年始から新体制でスタジオ運営

  9. 酷評『MindsEye』「自分たちが何を作っているのか全くわかっていなかった」―開発者たちが状況を語る

  10. 『Clair Obscur: Expedition 33』生成AI使用で「GOTY」とあるアワードで剥奪…過去インタビュー発言が要因に

アクセスランキングをもっと見る

page top