【BitSummit 14】「テラリア」と「バーガーバーガー」の融合作か、スープ工場運営アクション『nom nom Galaxy』プレイレポ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

【BitSummit 14】「テラリア」と「バーガーバーガー」の融合作か、スープ工場運営アクション『nom nom Galaxy』プレイレポ

本日Q-Gamesは、PixelJunkシリーズ最新作『PixelJunk nom nom Galaxy』を正式発表しました。本作は「PixelJunk Inc.」なる名で公式開発ブログにて製作状況が伝えられていた作品。

ニュース 最新ニュース


本日Q-Gamesは、PixelJunkシリーズ最新作『PixelJunk nom nom Galaxy』を正式発表しました。本作は「PixelJunk Inc.」なる名で公式開発ブログにて製作状況が伝えられていた作品。正式発表にあわせ、同作が3月14にちSteam早期アクセスでリリースされることも明らかにされています。

すでにトレイラーも公開されており、国内では珍しいSteam早期アクセスタイトルということもあってか、まるでKickstarterのクラウドファンディングのために用意されたキャンペーン映像のような内容となっています。現時点ではそのゲーム内容に関して詳しい解説は行われていないものの、現在開催中のインディーゲームサミットBitSummit 2014ではひと通りプレイが可能なプレイアブルデモが公開されていたので、その内容を出来る限りお伝えしましょう。

■一見『テラリア』クローンと思いきや正体は「スープ工場運営アクション」

『nom nom Galaxy』は2Dの横スクロールアクションをベースにした「スープ工場運営アクション」。プレイヤーはスープ会社の社員となって広大な惑星に降り立ち、工場を建設してスープを生産。敵対会社と市場のシェアを奪い合い、市場を100パーセント独占できればプレイヤーの勝利となります。

ゲームはまずプレイヤーが惑星に宇宙船で墜落……もとい降り立つところから始まり、その惑星で建築物を作るための「鉱石」を掘って収集。プレイヤーのキャラクターは『テラリア』で言うモーニングスターの持続型とでも言うような飛び出す丸のこを装備しており、これでガシガシと自由に惑星の地下深くへと掘り進むことが出来ます。

鉱石をある程度集めたら次は工場の構築。工場の中枢部となる電力供給基地、スープを生産するレシピメーカー、生産したスープを輸送するロケット発射場などが基本の建設パーツで、これに区画単位で設置する通路などを組み合わせてスープ工場を構築していきます。通路は上下左右へと伸ばしていくことができ、立体的なスープ工場を地下深くどこまでも簡単に製作していくことが可能です。

スープを生産するレシピメーカーは、惑星上で手に入れた2個のアイテムを最初に投入することによってスープのレシピがインプットされる仕組み。Q-Gamesの開発者によれば惑星上に存在する全てのアイテムが組み合わせ可能で、多種多様なスープはそれぞれ味の評価も大きく異なり、出荷した際のシェア獲得にも影響が出る仕様です。

一見すると横スクロールアクションで地面を掘っていく『テラリア』クローンに見える同作ですが、惑星で鉱石とアイテムを集めさらにそれをスープとして生産し輸出、最終的にシェア戦争に打ち勝つというのが『nom nom Galaxy』独自の要素。『Terraria』はアイテムの収集や地下に掘り進んでいく探索の楽しさ、拠点の自由な構築などが魅力ですが、『nom nom Galaxy』では美味しいスープを作るため、様々なアイテムの組み合わせもといレシピを探求し、さらに効率良くスープ作るための工場構築がキーとなるのです。


ほかにも夜を迎えると1日が終了して基地に戻されたり、無計画に真横へ掘っていると支えを失った岩盤が落ちてきたり、基地外ではポンプ内の酸素が減り続けたりと、『Terraria』的な要素もあるものの全体的には大きく異なる作品という印象。プレイした筆者が率直に感じたのは「『バーガーバーガー』と『テラリア』とASTEC21の『AZITO』シリーズを混ぜたような作品」。細かな各種要素やアクションを見ていくと、飛び出す丸のこの他に近接攻撃用のサブ武器も装備可能。上下の通路は飛ぶように上下することが出来る。矢印の上キーでハシゴを設置といったアクションも行える

■AIロボットとオートメーション化によって見ているだけで楽しいワラワラ基地へ

惑星着陸からゲームの基本的な流れをプレイさせて貰ったあとは、ある程度ゲームが進行し基地がかなり大きく成長した状態のセーブでプレイ。すでに完成した工場内は上下左右へと通路が伸びており、さらに設置したAIロボット達がそれぞれアイテムを運搬したり、ベルトコンベアで一方向へ材料を流したりと、見ているだけでワラワラと動くのが楽しい基地となっていました。

各AIは物を上へ投げる、物を横へ運ぶといった単純作業に特化した様々なロボットが登場。惑星を採掘する中で見つかるフロッピーを集めれば、新たなAIロボットや建築パーツをアンロックすることが可能となっています。ワラワラと愉快に動くAIロボット達と、地面を自由自在に採掘し基地を構築していくプレイ映像は以下よりご確認ください。




昨年3月に公開されたティーザートレイラー

この他にも『nom nom Galaxy』では一定時間毎に敵キャラクターも襲来。電力供給基地が破壊されるとゲームオーバーとなるため、プレイヤーが自ら攻撃するだけでなく、工場の外壁に砲台を設置して敵を撃退するといった防衛ゲーム的な要素も存在します。

画面分割のCo-opプレイも搭載している『テラリア』とは一味も二味も違うスープ工場運営アクション『nom nom Galaxy』は、3月14日よりSteam早期アクセスにてリリース予定。現在はPCのみを対象プラットフォームとしていますが、もしかしたら他の機種でも発売するかもしれないとのことなので、今後のアップデートに期待しておきましょう。
《ishigenn》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 【3,240円→0円】海上居住地シム『Havendock』&縦スクSTG『Hyper Echelon』Epic Gamesストアにて無料配布―4月2日まで

    【3,240円→0円】海上居住地シム『Havendock』&縦スクSTG『Hyper Echelon』Epic Gamesストアにて無料配布―4月2日まで

  2. リマスター版『オブリビオン』でも、あえて残された「ちょっと待って、もう一回…」の迷台詞―トッド・ハワード氏は“個性の一部”だと語る

    リマスター版『オブリビオン』でも、あえて残された「ちょっと待って、もう一回…」の迷台詞―トッド・ハワード氏は“個性の一部”だと語る

  3. イラストレーター倉持諭氏スクウェア・エニックス退職を報告―『サガ』シリーズなどキャラデザなどを担当

    イラストレーター倉持諭氏スクウェア・エニックス退職を報告―『サガ』シリーズなどキャラデザなどを担当

  4. 【古巣に復帰】『Highguard』開発元にレイオフされたアーティスト『Apex』のRespawnに“リスポーン”ー出戻りの喜びを語り、業界の安定願う

  5. 『ウィッチャー4』ではモブ群衆に生成AIが使われるようになるかも?AI研究の状況がCD PROJEKTの経営報告書にて記載される

  6. 最優秀はスクウェア・エニックス!Metacriticが2025年のパブリッシャーメタスコアランキング発表。PC版『FFVII リバース』など各作品が高スコア獲得

  7. 『フォートナイト』の「これから先は非常に困難で辛いものになるだろう」開発者がコメント―Epic Gamesのレイオフによる影響

  8. ゲオは新品も安い!『ToHeart』2,748円に『ワンス・アポン・ア・塊魂』3,298円など、2025年発売の話題作がお手頃価格に

  9. 【1,700円→0円】脳汁ドバドバ!ドーパミン天国を味わえるモンスター収集クリッカーがSteamで配布中。コイン自動採掘ペットで何兆もインフレ

  10. ドン引き…第三者が公式になりすましゲームの二次創作を通報、削除させる事案が発生

アクセスランキングをもっと見る

page top