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Mojangが北米で「Minecraft Realms」のサービスを開始、月額13ドルでオンラインワールドが構築可能に

有料サーバーホスティングサービス「Minecraft Realms」。約100名のプレイヤーを対象にしたテストが実施されていた同サービスですが、北米にて正式サービスがスタートしたことが発表されました。

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昨年5月に開発スタジオのMojangより正式発表された『Minecraft』向けの有料サーバーホスティングサービス「Minecraft Realms」。約100名のプレイヤーを対象にしたテストが実施されていた同サービスですが、北米にて正式サービスがスタートしたことが発表されました。

「Minecraft Realms」は若年のプレイヤーやサーバー知識のないユーザーなどがフレンド間で『Minecraft』のオンラインワールドを簡単にホストできるサービスで、Mojangの公式サービスである点や、簡単な手順のみで利用できる点が特徴です。同サービスでは最大10人までのプレイヤーが単一の世界に接続可能で、ワールドの自動バックによる巻き戻し機能なども搭載。また今年2月に公開されていたミニゲームや限定のインゲームイベントなども盛り込まれています。


今年2月に公開されていた「Minecraft Realms」向けのミニゲーム

「Minecraft Realms」は月額13ユーロ(10ドル)にて利用可能となっており、3ヶ月や6ヶ月の長期サブスクリプションでより安価に購読することも可能なようです。現時点ではPC版のみが対象となっており、Pocket Editionなど他のフォーマットにも将来的に対応していくことが明らかにされています。

なお「Minecraft Realms」のサービス対象国はベルギー、ブルガリア、カナダ、クロアチア、デンマーク、エストニア、フィンランド、グレートブリテン、ギリシャ、グリーンランド、ハンガリー、アイスランド、イスラエル、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルグ、マルタ、メキシコ、北米、ノルウェー、ルーマニア、スロヴァキア、スロヴェニア、南アフリカ、スウェーデン、オーランド諸島、ケイマン諸島、フェロー諸島、マン島、ネザーランド、英国、アラブ首長国連邦。現時点で日本は含まれていないようです。
《ishigenn》
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