インドネシアのインディーデベロッパーDigital Happinessが手がける新作ホラーゲーム『DreadOut』が2014年5月15日にSteamにて配信される事が発表されました。合わせてローンチトレイラーも公開されており、不気味なゲームプレイが確認できます。
本作では野外学習で遭難し廃墟の街に閉じ込められてしまった高校生Lindaが、スマートフォンなどを利用して謎を解き明かして行きます。インドネシアが舞台という事でトゥユールやポチョンなどのご当地ゴーストが登場するそうです。
『DreadOut』は2つのアクト、1つのフリーロームモードに分割されるとの事で、15日に配信されるのはその内のアクト1となります(価格は14.99ドル)。残りはDLCとして配信予定。英語音声と3カ国語の字幕(インドネシア語、英語、スペイン語)が収録されており、今後数ヶ月でインドネシア語音声も追加されるそうです。今のところ対象プラットフォームはPCのみですが、Mac/Linux版のリリースも計画されています。
日本産ホラー『零』シリーズから大きな影響を受けているという『DreadOut』。デモ版が用意されているので気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか(Steamと及び公式サイトにて配信)。なお、Indiegogoの支援者は正式リリースより一足早い5月13日にSteamキーを受け取る事が可能です。
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