先月下旬にKickstarterプロジェクトを開始したプランタゴゲームスの『Soul Knights 幻影騎士団』。本作のプロジェクト支援期間が終了し、見事、初期目標資金に到達しました。
国産RPGとしてKickstarterプロジェクトを成功させた本作の初期目標支援金額は60,000ドルで、最終的に246人の支援者から62,063ドルを調達しました。中には、個人が行える支援最高額5,000ドルを投じたファンも2名おり、本作への期待度の高さが窺えます。
本作は、古き良きJRPGを蘇らせ、現代のインターフェイスに特化させた簡単操作でありながら、高い戦略性も楽しめるターン制RPGです。F2P作品としてモバイル/PC向けにリリースし、協力や対戦モードも実装予定とのこと。縦4列、横3列の12マスに戦士や魔法使い、弓兵といったバリエーションに富んだキャラクターを配置。戦闘はオートで進んでいきますが、ターンの合間に陣形を多様に変えていくことで戦況を有利に進められます。
開発を担当するプランタゴゲームスのスタッフには、『ディスガイア』シリーズを手がけた小島俊彦氏や、『ファイナルファンタジー13』『ファイナルファンタジー14』などの開発に携わった小瀬勇人氏が在籍。ほかにも、本編を彩るキャラクターたちのデザインは今泉輝彦氏・松田祐輔氏・いとうのいぢ氏などといった著名なイラストレーターが参加しています。
今後のスケジュールとしては、2014年内にベータ版作成、2015年1月にベータテスト実施、2015年2月にVer.1.0をリリース予定。なお、Kickstarterは終了しましたが、引き続きストアでの支援募集は継続中とのこと。30ドル以上の投資でストレス無く遊べるスタンドアローン版が手に入る他、金額に応じた様々な特典が付属するので、興味のある方は覗いてみてはいかがでしょうか。
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