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ローグライク『868-HACK』のPC版が発売、SFチックなハッキングがテーマ

2013年にiOS版がリリースされ、高い評価を得ているローグライクハッキングゲーム『868-HACK』。本作のPC版がSteamにて配信されました。

ゲーム文化 インディーゲーム

2013年にiOS版がリリースされ、高い評価を得ているローグライクハッキングゲーム『868-HACK』。本作のPC版がSteamにて配信されました。また、配信に伴いトレイラーが公開されています。

インディーゲームデベロッパーのMichael Brough氏が開発した『868-HACK』。本作のテーマはその名の通り「ハッキング」で、サイバーパンクやSF世界でよく見るようなハッキングツールをイメージして作られたゲームです。


右上のスマイルマークがプレイヤー

プレイヤーの目的は、ハッカーとなって最深部へと到達し、データを盗み出すこと。フロアに配置された特殊プログラムをデータサイフォンで吸出して利用しつつ、「Daemon」や「Virus」といったコンピューター用語な敵を倒して最深部を目指します。

トレイラーやSteamの説明文からは想像のつきにくい、単純ながら奥の深いゲームシステムは、ローグライクだけあってリプレイ性も高く、より高いスコアを目指して何度も挑戦してしまう面白さがあります。


本作のオリジナル版は、2013年に開催されたゲームジャム「Seven-Day Roguelike」で開発されたもの。それを新しいプログラムでもう一度作り直し、ゲームの調整や変更、システムの追加など多数のアップデートを行ってiOS版とPC版が開発されました。

ハッキングをテーマにしたユニークなローグライクゲーム『868-HACK』。Steam版で配信されている有料版の他に、「Seven-Day Roguelike」で開発されたオリジナル版がフリーウェアとして公開されています。興味のある方は一度プレイしてみてはいかがでしょうか。
《水京》
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