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『スターオーシャン5』シームレスに特化した魅力から、シリーズが歩んだ歴史まで一挙大公開

スクウェア・エニックスは、PS4/PS3ソフト『スターオーシャン5 Integrity and Faithlessness』の最新情報を公開しました。加えて、これまでのシリーズを振り返る復習としてはもちろん、シリーズ未体験者には予習にも向いている内容も盛り込まれています。

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スクウェア・エニックスは、PS4/PS3ソフト『スターオーシャン5 Integrity and Faithlessness』の最新情報を公開しました。

SF要素をふんだんに取り入れ、またアクション性を盛り込んだ戦闘システムも特徴的なRPG『スターオーシャン』シリーズの最新作となる『スターオーシャン5 Integrity and Faithlessness』のリリースが先日明らかとなり、多くのユーザーが喜びの声を上げました。



本作は、リアルタイムアクションバトルがシームレスへと進化するなど、これまでの魅力を受け継ぎながらも最新作に相応しい変貌を遂げており、新たなプレイ体験をもたらしてくれる一作として早くも注目を集めています。







そんな本作の最新情報はもちろんのこと、本シリーズを紐解く10のキーワードも紹介します。これまでのシリーズを振り返る復習としてはもちろん、シリーズ未体験者には予習にも向いている内容となっているので、本作の詳細とともにしっかりチェックしておきましょう。

◆スターオーシャンシリーズとは?

人類が広大な星の海に進み始めた宇宙歴を舞台にした数百年に及ぶ物語。各作品では歴史や世界観を共有し、宇宙歴全体に影響を及ぼす物語が描かれている。

    ■宇宙歴年表
    ●西暦1957年
    ソビエト連邦の人工衛星スプートニク1号の打ち上げ成功。

    ●西暦1961年
    ソビエト連邦ガガーリン、人類初の宇宙飛行に成功。

    ●西暦1969年
    アメリカ合衆国のアポロ11号、人類初の月面着陸に成功。

    ●西暦2064年
    第三次世界大戦。地球のほとんどが2週間で放射能汚染、休戦状態に。

    ●西暦2087/元年
    トリラス・バークイン博士による「ワープドライブ実験」が成功。後にこの年が宇宙歴元年と制定される。

    ●宇宙歴10年
    SRF(第一次宇宙開拓隊)宇宙への第一歩を踏み出す。

    ●宇宙歴12年
    未開惑星保護条約の成立。

    ●宇宙歴207年
    地球にて「量子転送機」の発明。

    ●宇宙歴346年
    惑星ロークで石化病が発生。ロニキスとイリア両氏により「紋章術」が発表される。

    ●宇宙歴360年
    地球連邦、銀河連邦に改称。

    ●宇宙歴366年
    十賢者がエタニティスペースから脱出し、惑星エクスペルに不時着。

    ●宇宙歴368年
    惑星エディフィスでムー大陸人の遺産であるマザーコンピュータを発見。人間の文明を管理していたマザーコンピュータを破壊する。

    ●宇宙歴371年
    惑星エクスペルにて、ノイマン博士により、「マナクリーナー」が開発される。

    ●宇宙歴537年
    地球にて、クルップ博士により「重力ワープ」が開発される。

    ●宇宙歴652年
    銀河連邦、クラウストロ人と接触。

    ●宇宙歴704年
    銀河連邦、クリエイションエネルギーの実用化に成功。

    ●宇宙歴710年
    銀河連邦、アールディオン帝国と接触、戦争勃発。

    ●宇宙歴732年
    戦闘艦ディグレムによる、クリエイションエネルギーの暴走事故が発生。惑星ひとつ消滅。

    ●宇宙歴752年
    惑星ストリームにて、ロキシ・ラインゴット博士らが、タイムゲートを調査。

    ●宇宙歴772年
    惑星国家パンデーンが、惑星ハイダを襲撃し、銀河連邦と交戦状態になる。

◆『スターオーシャン』シリーズを紐解く10のキーワード

■1.宇宙歴


西暦2087年に太陽系の3号星である地球で制定された年号であり、銀河連邦の標準年号にもなっている。トリラス・バークタイン博士が亜空間ワープシステムを開発し、光速を越える速度での恒星間移動年が可能になった年を基準にして、制定されている。地球人初の超高速恒星間移動が行われたこの年からちょうど4年後の3月7日に、当時の地球政府はこの記念すべき年である西暦2087年を宇宙歴元年と制定した。(『SO4』の物語の冒頭部分に、宇宙歴元年が描かれている)

■2.銀河連邦


地球を中心に捉えた巨大な連邦組織。総計して大小数百種類に及ぶ知的種族がこの銀河連邦に所属している。現在の深宇宙探査(片道2年間程度)ではセクターθを中心に、4,000光年から6,000光年となっており、セクターθ以外では、セクターα、β、η、ιの一部まで探査を行っている。

当初は宇宙歴10年に地球連邦として発足したが、その後勢力拡大に伴い、銀河連邦と名称を変更した。

■3.未開惑星保護条約


未だに文明の発達していない惑星を保護するために作られた条約。高レベルの文明の接触は、その星の歴史そのものに大きく干渉してしまう可能性が高いためであり、銀河連邦に所属している人物及び勢力は、例え誰であろうと、明確なる生命の危機に瀕した場合を除いては、この条約を守ることが義務づけられている。(『SO4』はこの条約が制定されたきっかけとなる物語である)

■4.紋章術


宇宙歴346年に惑星ロークで発見された技術で、紋章と呼ばれる特定の韻と印、そして精神力の三つを流し込むことによって、特別な現象を引き起こす技術のこと。術ごとに異なる特定の紋章が描かれた場が必要となるため、紋章術士の中には、体そのものに紋章を刻み込んでいる者が多い。(『SO』シリーズでは、魔法=紋章術となっている)

■5.フェイズガン


銀河連邦において基本的に使用されている個人用の銃器。目標となった物質に向かって強力なエネルギーを放出することによって、分子結合を破壊する効果を持つ武器。ビームの焦点を絞ることで、威力の調節を行うことが可能。人間型生物が気絶するだけの威力を持つ麻痺モードから車程度の大きさの物質を完全に蒸発させる気化モードまでの調整が可能となっている。(『SO2』では、クロードがレナの前でフェイズガンを使用したことにより、光の剣を持つ勇者と誤解された)

■6.惑星ストリーム


古代から存在していたと思われる謎の惑星。遥かな古代に何らかの文明が存在した形跡を残しており、その遺跡のひとつに時を司る遺跡“タイムゲート”と呼ばれるものが存在する。この遺跡を利用することにより時間の壁を越えることができたため、惑星を中心とした半径5光年以内の宙域への侵入が一切禁止されており、周辺宙域では絶えず無数の銀河連邦戦闘専用艦により監視されている。(『SO1』『SO3』ではタイムゲートが物語のキーとなっている)

■7.『STAR OCEAN First Depature』


宇宙歴346年。惑星ロークに謎の石化病が流行し、ラティクス・フォーレンスは薬を取りにメトークス山へ向かう。そこでロークを調査していた地球連邦の軍人ロニキス・J・ケニーと知り合い、石化病を治すには300年前にいたとされる伝説の魔王アスモデウスの血が必要だということを知る。ラティたちはロニキスの提案によってタイムゲートを通り、300年前のロークに向かうのだった。

■8.『STAR OCEAN Second Evolution』


宇宙歴366年。銀河連邦の英雄ロニキス・J・ケニーの息子、クロード・C・ケニーは、未開惑星の調査中にワープホールに飲み込まれてしまう。辿り着いたのは惑星エクスペルという未開惑星。クロードは目を覚ました森の中でレナという少女と出会い、「ソーサリーグローブ」という隕石によって、魔物が凶暴化する事件が起きていることを知る。そして彼のことを、世界の危機に現れるという「光の勇者」と信じるレナとともに、「ソーサリーグローブ」が落ちたというエル大陸を目指して旅立つのであった。

■9.『STAR OCEAN Till the End of Time』


宇宙歴772年。紋章遺伝子学の権威ロキシ・ラインゴットの息子、フェイト・ラインゴットは保護惑星ハイダでの休日を楽しんでいた。だがハイダは突然、惑星国家バンデーンによる襲撃を受ける。フェイトが乗った脱出ポッドはヴァンガード3号星という未開惑星に落ち、そこで彼を捜しにきたという男、クリフ・フィッターと出会う。そして彼が所属する反銀河連邦組織「クォーク」のリーダー、マリア・トレイターからフェイトは信じがたい話を聞く。自身が紋章遺伝子改造を受けた実験体だということを……。

■10.『STAR OCEAN THE LAST HOPE』


西暦2064年。第三次世界大戦が勃発。停戦までのわずか2週間の間に大量破壊兵器が大地を焼き尽くした。地上では生活できないほど環境が悪化し、人口は大幅に減少する。戦後に発足した拡大国連は、その目を宇宙に向ける。USTA(国際科学技術局)が設立され、地球外環境への移住が計画されたのだ。西暦2087年。ワープドライブの実験成功により、人類の夢は現実に近づく。そして宇宙歴10年。SRF隊員エッジ・マーベリックは人類の命運を託された宇宙開拓部隊の一員として星の海へと旅立つのであった。

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《インサイド》
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