【特集】『ファイナルファンタジーXIV』個性的なNPC20選…“通りすがりのイケメン”から“生首でも愛する狂気の女”まで 2ページ目 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

【特集】『ファイナルファンタジーXIV』個性的なNPC20選…“通りすがりのイケメン”から“生首でも愛する狂気の女”まで

スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジーXIV』に登場する個性的なNPCたちを紹介していきます。

連載・特集 特集
【特集】『ファイナルファンタジーXIV』個性的なNPC20選…“通りすがりのイケメン”から“生首でも愛する狂気の女”まで
  • 【特集】『ファイナルファンタジーXIV』個性的なNPC20選…“通りすがりのイケメン”から“生首でも愛する狂気の女”まで
  • 【特集】『ファイナルファンタジーXIV』個性的なNPC20選…“通りすがりのイケメン”から“生首でも愛する狂気の女”まで
  • 【特集】『ファイナルファンタジーXIV』個性的なNPC20選…“通りすがりのイケメン”から“生首でも愛する狂気の女”まで
  • 【特集】『ファイナルファンタジーXIV』個性的なNPC20選…“通りすがりのイケメン”から“生首でも愛する狂気の女”まで
  • 【特集】『ファイナルファンタジーXIV』個性的なNPC20選…“通りすがりのイケメン”から“生首でも愛する狂気の女”まで
  • 【特集】『ファイナルファンタジーXIV』個性的なNPC20選…“通りすがりのイケメン”から“生首でも愛する狂気の女”まで
  • 【特集】『ファイナルファンタジーXIV』個性的なNPC20選…“通りすがりのイケメン”から“生首でも愛する狂気の女”まで
  • 【特集】『ファイナルファンタジーXIV』個性的なNPC20選…“通りすがりのイケメン”から“生首でも愛する狂気の女”まで
エオルゼア一の通話量
「ミンフィリア」



ストーリー上でプレイヤーが大きく関わる組織「暁の血盟」の盟主。メインクエストを進める度に、拠点となる“砂の家”に呼び出されることになります。その呼び出し頻度の高さゆえに、「もしもし…聞こえる?ミンフィリアよ」というセリフがプレイヤーの間だけでなく、イベント名に使われるなど公式でもネタにされるほどです。

砂の家がまた微妙に遠いところにあるのも、ミンフィリア性ストレスを感じさせる原因なんですよね。ただ、西ザナラーンに直接テレポするよりも、リムサ・ロミンサ→巴術士ギルド前→船でベスパーペイという順路で行ったほうが早い(気がする)ので、現代社会でストレスと戦う光の戦士たちに活用して欲しいです。

光の戦士たちの癒し
「タタル」



「暁の血盟」で受付やら経理やら、事務作業を担っているキャラクター。愛らしい見た目に加え、独特の口調やオリジナルの歌を口ずさむ姿が特徴的で、ファンが多いNPCのひとりです。「新生エオルゼア」最後のメインクエストの一部では、本気を見せたタタルさんの姿も見られるのでっす!

最初はなんてあざといキャラなんだ……!と思ってタタルさんの人気の高さに納得がいかなかったのですが、ストーリーが進むにつれてシリアスな展開が増えてくると、純粋で健気な姿が癒しになっていたのだと気付きました。今ではチョコボの羽がついたこの帽子を見るだけで、精神的にぴょんぴょんしたくなるぐらいにはタタルさん中毒になりました。

素顔を隠した美女
「ユウギリ」



東方の都市「ドマ」から逃げてきた難民たちの指導者。エオルゼアでは見かけないアウラという種族のため、顔を含めて全身に衣服をまとい、普段はその姿を隠しています。ついにアウラの姿が公開され、メインクエストの終盤でもユウギリの姿を確認できましたが、それまでは「可愛いのか?」「獣人っぽいのか?」など、さまざまな予想でプレイヤーたちの期待を高めてくれていました。

個人的には声を聞くまで男性なのか女性なのかもいまいち確信を持てていなかったので、女性だったことにまず驚いたことを覚えています。しかしよく見れば、ほんのりお胸があるんですよね…なんで今まで気付かなかったのか…!

通りすがりのイケメン
「サンクレッド」



「暁の血盟」に所属するメンバーのひとりです。ミンフィリアと同じくストーリー上の絡みが多く、重要なキャラクターでもあります。このサンクレッドの声は、声優の中村悠一さんが担当しているのですが、中村さん自身がかなりの『FFXIV』プレイヤー。何度もイベントに出演し、プレイヤーに共感される意見を多く発言してきたこともあり、プレイヤーの間では中の人と共に親しまれています。

サンクレッドはストーリー上で活躍したりピンチになったりと忙しいキャラですが、「旧FFXIV」も「新生FFXIV」でもウルダハから始めたので、特に思い入れがあります。双剣士としての戦闘スタイルを見せてカッコいいところもありますし、そもそもイケメンですが、やっぱり軟派なところがサンクレッドらしいなと思います。女性とキャッキャウフフしている姿を見ると、なぜか安心できますね。

ラウバーンは乗り物
「ナナモ・ウル・ナモ」



ララフェルの中では、タタルさんと同じくらい人気のあるナナモ様。様々な野望が渦巻くウルダハ王宮で第十七代国王を務めています。国王という立場ながら、実際にはより強い権力を持ったものたちにあしざまに扱われる場面もありますが、それでも健気な姿を見せてくれるのが愛される要因でしょうか。親しまれるあまり、専用マウント……じゃなくて、ラウバーンの腕に乗りながら演説をしたシーンが話題になったこともありました。

国王なので実際に偉いのですが、ほかの権力者になめられないように無理矢理偉そうな口調で喋っているような感じが萌ポイントですよね。ウルダハの国政という意味では部外者に等しい冒険者に対しても、自分の情けないところを見せてくれたり、弱音を吐いたり。うーん、もしかしてナナモ様はツンデレっぽい何かの素質があるのかも!?

肉体を愛する頼もしき変態
「オルシュファン」



フォルタン家という名門貴族に仕える頼もしき騎士です。ストーリー上で何度もお世話になりますし、パッと見イケメンなのですが……冒険者の鍛えられた肉体にいつも熱い視線を送ってくる変態です。見た目がイケメンで、中身が変態で、でもやっぱり中身もイケメンな、抱かれたい男ランキング上位に食い込みそうなキャラクターです。

ストーリーは自分のキャラクターの性別によって彼と言われたり彼女と言われたり差異がありますが、肉体に向ける情熱も、相手が男性なのか女性なのかで意味合いが変わってきそうですよね。いや、オルシュファンにとっての意味は変わらないのでしょうが、妄想ネタとしてとでも言いますか……ね?

頼りになる歴代キャラクター
「シド・ガーロンド」



『FFXIV』には、クリスタルタワーであったり、ゴールドソーサーであったりと、歴代FFシリーズにあった様々なものが登場します。シリーズファンが思わずニヤッとできる要素が多々あるのですが、「FFといえば」を代表するひとつがシドの存在といえるでしょう。

『FFXIV』内ではガーロンド・アイアンワークスという会社の代表まで務めており、パッチ2.5現在で最強装備のひとつに分類される詩学装備にも「ガーロンド」の名前がついています。ツインタニアさんとかネールさんを倒してきた身からすると、もっと早くこの装備を開発して欲しかったと言いたくなってしまいますね。覚えていますか、デスセンテスにストンスキン&ケアルラ差し込み&生命活性法の苦労を。

来るか主役!?
「エスティニアン」



竜騎士のジョブクエストにまつわる重要人物のエスティニアン。「蒼天のイシュガルド」では竜騎士が主役と言えるぐらいにスポットが当てられていますので、イシュガルドに行く前に竜騎士のクエストを完遂しておくと、よりストーリーが楽しめそうです。すでにジョブクエストもメインクエストもクリアしている人は、大きな驚きがあったと思います。

今回の記事で使う画像撮影のため、ジョブクエストのムービーを見直していたのですが、こいつ、カッコイイんですよね。エンディングのシーンは覚えていたのですが、記憶があやふやだった途中のストーリーでも彼の生き様が描かれていて、「蒼天のイシュガルド」が来る前に見直す機会があって良かったな、何て思いました。単純に槍を構える姿と、それをカッコよく見せるカメラアングルもオススメですよ。

掟破りは許さない双剣士のオヤブン
「ジャック」



『FFXIV』のサービスが始まってから、初めて追加された新クラス・双剣士のギルドマスターを務めるキャラクターです。鋭い眼光、双剣士の仕事に誇りを持つ漢らしい姿勢、それでいて柔らかい物腰というイケメンNPCのひとり。戦う姿も格好よいのですが、仲間のパンを勝手に食べてお仕置きされるといったお茶目な面もあります。

というか双剣士ならパンよりも、キャビアとは言わなくともせめてオムレツとか、リゾットとか、ステーキの類を食べてくださいよ!上位のパン系の料理はウォルナットブレッド使うから製作に手間がかかるんですよ!東ザナラーンのNPCがウォルナットブレッド売ってくれなくなったのは今でも覚えていますからね!!ジャックは関係ないけど。

強欲・極悪な奴隷製造機
「ロウェナ」



アラガントームストーンという通貨を集めることで、強力な装備や貴重なアイテムと交換してくれる女性商人。交換できるアイテムがゲーム内で非常に重要であるため、プレイヤーはせっせと石を集めるのですが、気付けば彼女の記念会館が出来てしまうほどの商売上手です。その一方で、プレイヤーたちは一部のNPCから「石ばかり集めている」といわれるはめに……。絶対に許せないキャラクターのひとりでしょう。

ロウェナが成功したのはひとえに商才があったからこそ、でしょう。ただ、光の戦士以外にも、ロウェナに借金をして辛い目にあっている人がいるんですよね。そのせいか、ゾディアックウェポン関連のクエストでは、古文書を管理している人から黄道十二文書を譲ってもらおうとしてもびた一文値切りを許してくれなかったり、「パパナ借金道」なんてクエスト名で面倒な品を集めることになったり。……なんだか許せない度が上がった気がします。

※次ページ: 多様なNPCたち その2 — 生首でも愛する女「エッダ」など
《インサイド》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

page top