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【TGS 15】演出面でも大進化!『バイオハザード0 HDリマスター』プレイレポート

東京ゲームショウ2015カプコンブースにて、現代の開発技術でグラフィックスが向上した『バイオハザード0 HDリマスター』PS4版を体験プレイしました。本記事ではそのインプレッションをお伝えします。

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東京ゲームショウ2015カプコンブースにて、現代の開発技術でグラフィックスが向上した『バイオハザード0 HDリマスター』PS4版を体験プレイしました。初代『バイオハザード』の前日譚を紡ぐ本作は2002年にゲームキューブに向けてオリジナル版が発売されており、リマスター版では「アレンジ操作」や新モードを追加。演出面においても様々なグレードアップを確認できました。


『バイオハザード』シリーズの一部過去作はちょっとしたクセのある“ラジコン操作”でも知られていますが、『バイオ0 HD』ではシリーズ未プレイのユーザーにも馴染みやすい「スティックを倒した方向にキャラが進む」というアレンジ操作が初期設定とされていました(クラシック操作と切り替え可能)。比較的イージーな操作感のアレンジ操作を備えながらも、原作ならではの固定カメラはしっかりと健在。ゾンビがどこに潜んでいるか分からない、恐怖に囲まれた世界が巧みに切り取られています。


オリジナル版をクリア済みのプレイヤーにとっては、当然ながら攻略の楽しみは薄れるかもしれません。しかしながら、HD化された16:9の画面とテクスチャークオリティーをじっくりと眺めてみるのもまた一興。ぼんやりと光るライティング演出や雨の表現などは更にシネマティックで、オリジナル版から大幅に進化した表現力を感じられます。


体験プレイの制限時間は20分ほど。列車パートでタイムアップしてしまったものの、本音を言えば、更にスローペースで景観を味わいながらじっくりと探索を楽しみたくもありました。楽しみ方は様々ですが、デモ参加者にとっては非常に悩ましいところと言えるでしょう。細部まで豊かに描かれる『バイオハザード0 HDリマスター』は、PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360/PCを対象に、2016年1月21日よりリリース予定です。
《subimago》
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