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日本初『ハースストーン』「炉端の集い」に100人以上が参加!―会場レポ

Blizzard Entertainmentは1月9日、秋葉原のイベント会場にて、「ハースストーン新年会」を開催しました。「ハースストーン新年会」とは、CCG『ハースストーン』を、ドリンクや軽食を片手にゆったりプレイする交流型イベントです。

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日本初『ハースストーン』「炉端の集い」に100人以上が参加!―会場レポ
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会場には「シルヴァナス・ウィンドランナー」と「エルフの射手」が登場

Blizzard Entertainment(以下、ブリザード)は1月9日、秋葉原のイベント会場にて、「ハースストーン新年会」を開催しました。「ハースストーン新年会」とは、CCG『Hearthstone(ハースストーン)』を、ドリンクや軽食を片手にゆったりプレイする交流型イベントです。

このような交流型イベントは「炉端の集い」とも呼ばれています。「炉端の集い」は、5~10人程度の少人数のものから、100人以上が集まる大規模なものまでがあり、参加する条件にゲームの腕前は一切関係ないのが特徴です。非公式の「炉端の集い」はこれまで行われてきましたが、ブリザード公式の「炉端の集い」は、今回が日本で初めての開催になります。


MCを務めた「せんとす」氏

同イベントには、100人以上のプレイヤーが参加。募集人数を超える多くの応募があったことから、ハースストーンの人気ぶりがうかがえます。中には、大阪や愛知からの応募者も。参加者全体的には、ハースストーンをやり始めたばかりの初心者がやや多く、気軽な気持ちで参加できたプレイヤーが多かったようです。当日は、ブリザードからプレス向けにハースストーン世界選手権の紹介があったのち、ユーザーによる対戦会が行われました。


100人以上のプレイヤーが参加し、大きな盛り上がりを見せていました

まず、ブリザードからプレス向けに、ハースストーン世界選手権の説明がありました。同選手権では、ポイントが上位になると、日本予選に進むことができます。ポイントを獲得するには複数の方法がありますが、同選手権で特徴的なのは、「ハースストーン・カップ」と呼ばれる、ユーザー主催型の大会がある点です。



「ハースストーン・カップ」を開くには、大まかに2つの条件があります。1つ目の条件は、「主催者が、64名以上の参加した大会の開催・共催経験があること」。そして、2つ目の条件は、「64名以上の参加があること」です。なお、世界選手権の詳細については、『ハースストーン』公式サイトをご覧ください。

そして、次に行われたのは、ユーザー参加による対戦会。「コインバトル」と「コスプレイヤーバトル」の2つが行われました。「コインバトル」とは、コインを賭けて会場内のプレイヤーと自由に対戦するというもの。対戦中は皆、真剣な表情で画面を見つめ、白熱したバトルが展開。対戦会の終了時には、保有しているコインの枚数に応じて、Tシャツやマウスパッドなどのブリザード特製グッズがプレゼントされました。


「コインバトル」の様子

なお、同イベントには、ハースストーン日本チャンピオンでもあり、昨年のBlizzConで行われた世界選手権でベスト4に輝いたKno選手も参加しており、対戦をしながら一般ユーザーとの交流を楽しんでいました。


他プレイヤーと談笑するKno選手

「コスプレイヤーバトル」とは、会場のコスプレイヤーに基本デッキで対戦するというもの。勝利したプレイヤーには、ブリザード特製カードホルダーとミサンガがプレゼントされていました。終始長蛇の列ができており、待ち時間の間に、列に並んでいる人同士が「コインバトル」をしている様子が印象的でした。


「コスプレイヤーバトル」の様子

そして、イベントの最後には、抽選会が行われました。ハースストーン特製グッズがプレイヤーにプレゼントされ、大きな盛り上がりの内に閉幕となりました。なお、次回「炉端の集い」の公式開催は現時点では未定とのこと。今後も継続的に開催されることを期待し、次回の開催を楽しみにして待ちましょう。
《Kazunari Matsuki》
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