●Examiner: 100/100（PS4）
- 『The Division』は稀代のシングルプレイヤー作品であり、素晴らしいCo-op作品でもあり、魅惑的な競技性を持つマルチプレイヤー作品でもある。様々なやり方であなたに最高のゲームプレイを楽しませてくれる本作は、『Tom Clancy’s The Division』は驚異的な作品というひとつの結論を導き出してくれる。
●Eurogamer Italy: 90/100（PS4）
- Ubisoft Massiveはシングル/マルチプレイゲーマー双方にフィットするような、とても洗練されたゲーム性を生み出した。RPG要素は魅力的でシューターとしても秀逸な出来。レベルデザインはもうすこし良くなったかもしれないが、それをさておいても、本作はゲーム市場に現れた新作としては並外れた仕上がりになっている。
●Softpedia: 85/100（Xbox One）
●JeuxActu: 85/100（PS4）
●GameSpot: 80/100（PS4/Xbox One/PC）
- 良い点
- 濃密で詳細まで描かれた世界観
- 強烈なキャンペーンミッション
- 奥深くやりがいのあるアイテム収集
- マルチプレイヤー作品としての一体感は見事な出来
- よく考えられて作られた建造物
- 先の行動が予測しやすい敵AI
- 反復的なサイドミッション
- 「しゃがみ」オプションの非実装のような、システム面での野暮ったさ
悪い点
●Metro GameCentral: 70/100（PS4）
● The Jimquisition: 65/100（PS4）
- 映画「アナコンダ」が“観られる”作品であるのと同様、『Tom Clancy’s The Division』は“プレイできる”ゲーム。十分面白いし、継続的に楽しませてくれるが、積極的に時間を費やすほどの価値はないだろう。時間を無駄にするには最適な作品であり、それもまた良いことなのだが、特筆するほど素晴らしいものでもない。
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海外で3月8日よりリリースされたUbisoftの新作オープンワールドRPG『Tom Clancy's The Division（ディビジョン）』の海外レビューをお届けしました。PS4版平均スコアは83点。Xbox One版では84点、PC版では82点をマーク。ユーザーレビューでも概ね好評な感想が多く寄せられています。
魅力的な世界観やRPG/シューター作品としての完成度、アイテム収集は多くのメディアが絶賛。ソロでも大人数でも楽しめる仕上がりとなった模様ですが、一部システム面ではマイナス評価が与えられた模様。やりこみ要素もかえって「反復的」と評されていましたが、アイテム収集やキャンペーンミッションに関しては好評が目立っています。
本作は国内では『ディビジョン』として、3月10日より発売。PS4/Xbox One/PCを対象にリリース中です。
