国内向けには東宝東和が配給する最新映画「ウォークラフト(Warcraft)」。本作の舞台となる剣と魔法の世界「アゼロス」のフィールドが国内向けに一挙公開されました。
Blizzard Entertainmentの同名ゲームタイトルを、レジェンダリー・ピクチャーズが映画化した本作。舞台となるのは、人間をはじめとした様々な種族が住み、長年平和を保ってきた「アゼロス」。そこには人間たちの中心地「ストームウィンド」や、異世界よりやってきたオークたちがキャンプを張る「ブラックモラス」など多くのフィールドが登場し、本作の壮大な物語を彩ります。今回は、その魅力的なフィールドが公開。詳細は以下のとおりです。
- ■アゼロス
剣と魔法の世界“アゼロス”。人間をはじめとした様々な種族が住み、長年平和を維持してきました。そんな中、故郷の星ドラクナーの荒廃によって移住を余儀なくされたオーク族が突如出現。アゼロスに住む者すべてを巻き込む、壮絶な戦いが今始まります。
■ストームウィンド
アゼロスにおいて最も多い種族である人間たちの中心地。レイン王が統治し、長年平和が保たれてきましたが、オークの出現によって危機に晒されることに。
■ダークポータル
異世界を繋ぐための門。荒廃した星ドラエナーからの移住の為、オークたちはこの門を通って人間の世界アゼロスに進行することになります。門を開けるためには“フェル”と呼ばれる負の魔力が必要となり、その為に多くの命が犠牲に。
■カラザンタワー
全知全能の魔法使いにして、アゼロスの守護者であるメディヴが住む塔。魔法の書物が膨大に収められた書庫“カラザン・ライブラリー”や、疲弊したメディヴが回復する為の魔力の泉“エナジーチェンバー”など、ファンタジー好きの心をくすぐる要素ばかり!
■ブラックモラス
アゼロスにやってきたオークたちが、キャンプを張る危険な沼地。ドラエナーに残るオークたちを移動させる為、新たなダークポータルを建設しています。
■ドラエナー
オークたちの故郷の星。負の魔力“フェル”によって不毛の地になってしまったため、オークたちは新たな定住地を探すことに。
映画「ウォークラフト」は全国劇場にて7月1日よりロードショー予定です。