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BitSummit出展の海外インディー『YIIK』『ムーンハンター』『Thumper』レポート―日本展開への積極性

京都はみやこめっせで開催された国内最大級のインディーゲームの祭典BitSummit 4th。本イベントでは昨年同様にIndie MEGABOOTHが主催者として参加しており、海外インディーゲームが多数出展されていました。

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BitSummit出展の海外インディー『YIIK』『ムーンハンター』『Thumper』レポート―日本展開への積極性
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開場前の長蛇の列

京都はみやこめっせで開催された国内最大級のインディーゲームの祭典BitSummit 4th。本イベントでは昨年同様にIndie MEGABOOTHが主催者として参加しており、海外インディーゲームが多数出展されていました。その中で、筆者がプレイしたタイトル3作をまとめてご紹介します。


『マザー』的な海外産JRPG『YIIK A Postmodern RPG』


Ackk Studiosが開発する1990年代をモチーフにした独特な世界観を持つJRPGスタイルの3Dゲーム。会場には日本語のデモ版が展示されていました。アクション要素を取り入れたターン制バトルなど、ユニークなシステムを持っており、フルボイスで展開するストーリーも魅力的。前述した戦闘アクションはミニゲーム形式となっており、ミスすると攻撃が当たらないというシビアな面も。プレイヤーテクニックへの比重は高めです。本作は2016年夏のリリースを予定。日本語対応も同時にできるように鋭意作業中とのこと。また、PS4/PS Vitaでの国内リリースも予定しているそうです。


協力型性格診断アクションRPG『ムーン・ハンター(Moon Hunters)』


海外のインディーデベロッパーKitfox Gamesが開発したタイトルで、スクウェア・エニックスのインディー支援プロジェクト「Square Enix Collective」で最初に登場したタイトルでもあります。今回出展されていたのは日本語デモ版。プレイヤーはゲーム世界の5日間で消えた月の謎を解決していきます。毎回異なるゲーム展開となるようでリプレイ性も豊か、ストーリーが鍵を握る作品だけに、日本語化は嬉しい報せです。

日本でのパブリッシングは『YIIK』と同じく架け橋ゲームズが担当。日本語はリリース済みの英語版に追加対応という形で実装されるとのこと。開発者によると3ヶ月から4ヵ月後を予定しているそうなので、10月か11月あたりに対応するのではないでしょうか。なお、国内コンソール版の発売も予定しており、こちらは「2016年内くらい」と言っていました。


VRに対応したリズム・バイオレンス・ゲーム『Thumper』


昨年のBitSummitにも展示されていたDroolが手がけるリズム・バイオレンス・ゲーム『Thumper』。今年3月にPS VRの対応が発表されたことに伴い、VRタイトルとして出展されていました。強烈なスピード感と重厚な音楽が生み出す没入感はVRとの親和性も高いという印象。余計な視覚情報がカットされることで得られる、音楽とゲームへの没入感が独特な爽快感を生んでいます。本作はPS VRと同時発売を予定しています。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

今回出展されていた海外インディーゲームはほぼ全てが日本語化された状態で、昨年以上に多くの来場者が楽しんでいたように感じました。ゲームを楽しむにあたって言語というのはやはり1つの壁ですが、最近では架け橋ゲームズやPLAYISMなどの存在が大きく、日本向けローカライズや国産タイトルの英語ローカライズを積極的に行っている印象。今後は、より多くのインディータイトルが日本でも海外でも楽しめるようになっていくのではないでしょうか。
《水京》

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