ウィルソン氏は『ポケモンGO』が20年も愛されているIPと新しい技術の素晴らしく見事な融合であり、モバイル端末を通じて新しいユーザーを獲得したと賞賛。これまでもVR分野とAR分野に投資をしていたEAですが、ウィルソン氏は今後もそうした投資を継続するつもりであると述べています。
同氏は継続的な投資があった上で『ポケモンGO』の成功がEAを活発化させたと説明。同社は社会性を高める驚くべき強力なブランドを持っており、ARを介してコミュニティーレベルに関与することで、その体験を高めることが出来るとの考えを示しました。また、具体的なことは明かしていないものの、既にいくつかのARゲーム開発に取り組んでおり、現在も作業を続けていると言及。コミュニティがより良いARを求めるタイミングで、ローンチする準備は出来ていると語りました。
また、EAのCFOであるBlake Jorgensen氏は『ポケモンGO』が多くの新しいゲームプレイヤーを開拓したと説明した上で、EAのモバイルゲーム収益に損失を与えていないと伝えています。
これまでにも拡張現実を利用したアプリはいくつか登場していましたが、注目度の低さもあって技術開発という面であまり進展がありませんでした。しかしながら『ポケモンGO』の登場と爆発的な流行は、表層だけであったとしても拡張現実という概念を一般に周知し、注目度を高めたと言えます。ウィルソン氏がEAを活発化させたと述べたように、多くの開発会社でそうした現象は起こっているのではないでしょうか。
問題点も指摘されているARゲームですが、今後登場するであろう、そうした問題を解決したARゲームやアプリに期待が寄せられます。
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