バンダイナムコエンターテインメントは9月15日、『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』のストーリートレイラーを公開しました。
「空よ、教えてくれ」―舞台は灯台戦争から10年後、2029年のストレンジリアル
本作は、2025年に30周年を迎えた『エースコンバット』シリーズのナンバリング最新作となるフライトシューティングです。開発は歴代シリーズを手掛けてきた「PROJECT ACES」が担当し、シリーズは累計2,100万本(前作『ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN』は750万本)を突破。シリーズのコアコンセプトを最新技術で深化させた、正統続編として位置づけられています。
歴代ナンバリングタイトルと共通の「ストレンジリアル」世界を舞台とする、本作の時代設定は2029年。1995年のベルカ戦争(『ACE COMBAT ZERO: THE BELKAN WAR』)に始まるシリーズ年表のなかでは、2019年の第二次大陸戦争=灯台戦争(『ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN』)から10年後、2040年の企業間戦争(『ACE COMBAT 3 electrosphere』)よりも前という位置に置かれます。

最新作『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』のストーリー設定は、以下のとおりです。
偽物の翼
戦闘機パイロットであるプレイヤーは、救難ボートで海を漂っているところを旧式空母「エンデュランス」に拾われる。母国の海軍がほぼ壊滅し、この老朽艦は避難民を抱えたまま、戦線を離脱していた。
2029年7月。中央ユージア連合(Federation of Central Usea 以下FCU)は、ソトア共和国の電撃侵攻を受け、主要戦力を喪失する。敗走は止まらず、国土の大半が占領される中、残存戦力も散り散りに。エンデュランスもそうした存在にすぎない。
その艦内で、プレイヤーはひとつの名を託される。「シーヴの翼」──FCU首都シーヴの名を冠した、希望の象徴として語られる伝説のエース。しかしその名声は真実ではなかった。
プレイヤーは「シーヴの翼」の名を背負い、新しい3人の仲間とともに、奪われた土地を取り戻すため再び空へと向かう。
敵エース部隊「ルクス・ルーナエ」の指揮官も判明!キャラクター情報
敵エース部隊「ルクス・ルーナエ」の指揮官など登場キャラクターの一部と、日本語版キャストも新たに公開されました(キャストの敬称略)。
キャラクター 一部紹介
[カミール・テュイ]CV:能登麻美子
ソトア軍エース部隊「ルクス・ルーナエ」指揮官。卓越した戦略眼を持ち、遠隔地から前線を指揮して戦況を動かす。
[ギリッシュ・トプラク]CV:堀内賢雄
ソトア軍のトップエース。特命任務として「翼」を追う。地上では常にテュイの側に控える忠実な部下である。平時は紳士的な振る舞いを見せるが、戦闘では冷酷な顔をのぞかせる。
[D.D.]CV:佐藤せつじ
エンソー・オーダーから派遣された男。愛想がよく饒舌で、空母エンデュランスに滞在しながら兵站調整や機材調達、情報収集などで艦の活動に協力している。自らの実力のみで「翼」計画を成し遂げようとしており、それを成し遂げられる人物を探している。
そのほか、シリーズではおなじみの管制役となるAWACSは近藤隆さんが演じます。
メガフロートに攻撃衛星。近未来超兵器も2種公開
これまでの情報で示唆されていた超兵器についても、詳細が明らかにされました。
近未来超兵器紹介
[メガフロート ファトシア]
全長6kmに及ぶ構造体は多層構造となっており、上部のデッキには2000m級の滑走路が敷設されている。これにより大型輸送機などの離着陸と整備が可能である。防衛面では各エリアに多機能レーダーと連動した自動防衛システムが配備されている。
[攻撃衛星 トニトルスの槍]
「トニトルスの槍」はソトア軍が運用する攻撃衛星。冷戦時のユークトバニア共和国が核兵器に代わる戦略兵器として計画していた構想を基に、ソトア軍が情報を入手・完成させた運動エネルギー兵器である。高度500kmの低軌道上に配備された宇宙プラットフォームから重金属製の棒を射出する本兵器は、質量と重力加速度による純粋な運動エネルギーで目標を粉砕するため、放射性降下物を発生させずに広範囲を破壊する特性を持つ。
オリジナル機体「FA-36 Game」が新登場
プレイアブル機体の情報も追加。本作オリジナルの新型機「FA-36 Game」に加え、実在機6機の詳細が公開されています。
プレイアブル機体 一部紹介
[FA-36 Game]
ACE COMBAT8オリジナル機体/戦闘機
高機動性と兵装の多様性を発展させた無尾翼ステルス艦載機。双発エンジンにより運用安定性を企図し、3次元推力偏向エンジンと可変翼が高機動戦闘を可能にしている。愛称は「ゲイム (軍鶏に由来) 」。
[F-15E Strike Eagle]
攻撃機
複座型F-15に大幅改修を施した戦闘爆撃機。本職の攻撃機以上の兵装搭載量と、ベース機由来の空戦能力の両立を達成した強力な機体。愛称は「ストライクイーグル (対地攻撃仕様イーグル) 」。
[F-16C Fighting Falcon]
戦闘機
大型主力制空戦闘機の補佐を目的の一つとして開発された小型軽量戦闘機。フライ・バイ・ワイヤなど当時の最先端技術を導入し、高いレベルの機動性と安定性を獲得している。愛称は「ファイティングファルコン (戦う隼) 」。
[A-6E Intruder]
攻撃機
全天候下で精密攻撃を行うことを目的として開発された艦上攻撃機。数々の実戦投入を経て低空侵攻能力や精密攻撃能力などのアップデートを加えられ今日に至る。愛称は「イントルーダー (侵入者) 」。
[Gripen E]
マルチロール
小型軽量ながら制空戦闘・対地攻撃・偵察など多彩な任務に対応可能な多目的戦闘機。柔軟な整備性や短距離離着陸性能により、航空基地が破壊された際には高速道路からの運用も可能。愛称は「グリペン (鷲獅子) 」。
[Su-35S Flanker-E]
マルチロール
従来の主力機Su-27を更新するべく開発された多用途戦闘機。推力偏向ノズルと最新アビオニクスによる運動性能の向上により格闘戦を得意とし、更に充実した対地対空の兵装で長距離戦闘にも秀でる。コード名は「フランカー (側衛) E」。
[Su-47 Berkut]
マルチロール
前進翼による機体シルエットが特徴的な、大型の多用途戦闘機。その特異な翼面形が生む驚異的な運動性能は、それまでの戦闘機のものとは大きく隔たっている。愛称は「ベルクート (犬鷲) 」。
『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』は、PC(Steam)/PS5/XBOX Series X|S向けに10月2日発売予定で、現在パッケージ版・デジタル版ともに予約を受付中。「DELUXE EDITION」購入者は9月29日から3日間のアーリーアクセスでプレイでき、パッケージ版「コレクターズBOX」も同日から先行販売されます。

なお、パッケージ版の早期購入特典およびダウンロード版のプレオーダー特典として、『ACE COMBAT ZERO: THE BELKAN WAR(移植版)』とプレイアブル機体「F-14A」が用意されています。































