先日リリースされたHello Games開発のSci-Fi探索アドベンチャー『No Man's Sky』ですが、ユーザーの解析によって、Xbox One版の登場を示唆するデータが見つかったようです。NeoGAFユーザーdragonbaneさんの報告によれば、本作で採用している物理エンジンHavocのライセンスが、PCとPS4に加えてXbox Oneも対象になっていたとのこと。

これは最終プラットフォーム決定前に取得したものである可能性はあるものの、海外メディアDaily Starが開発者Sean Murray氏にXbox One版のことを尋ねた際、彼は「実際に口にして良いのかわからない。私の言葉は非常に限定されている」と思わせぶりな回答をし、直後その場にいたソニーの担当者がインタビューを先に進めるよう介入したそうです。Xbox Oneユーザーには気になるこの情報、今後の続報に要注目です。
なお、ユーザーの解析ではXbox One版の可能性だけでなく、“本作の開発は2008年頃から行われている”、“当初はPC/PS3/Xbox 360/Obris(後のPS4)向けだった”、“プレイヤーキャラクターと思われるモデルデータ”、“『Half-Life 2』のロゴが描かれたデカール”など、多数の興味深いデータが見つかっています。気になる方はNeoGAFフォーラムを訪れてみてはいかがでしょうか。



