これはGame Developer Conference 2017(GDC 2017)の『FFXV』パネルに登壇したリードライターDan Inoue氏から明かされたもので、Inoue氏はグランジロックの革命児カート・コバーンをアイデアにしながら日本語版声優と共に演技に挑んでいたのだとか。カート・コバーンの「脚光を浴びることを忌み嫌うロックスター」といったような印象は、与えられた役割にもがくノクティスのイメージに上手くマッチしていたようです。
また、Inoue氏は今作のダイアローグを、映画脚本家アーロン・ソーキンの手法を参考にしながら構築したとも語り、キャラクター同士の関係性を描く一連の対話イベントのテクニックとして「Sorkinization」を用いていたと明かしたとのことです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
家庭用ゲーム アクセスランキング
-
スイッチ2版『Factorio』突如リリース。PC版が好評のDLC「Space Age」もあわせて配信
-
一見難解、でも理解した瞬間に脳汁が止まらない―スイッチ2版『カルドアンシェル』は"歌姫"と"ぶっ壊れコンボ"の中毒性が凄まじい
-
『Stellar Blade』はすべての国で無修正版を提供する―公式Xが明言、同業者には戸惑いも
-
スイッチ2版『スカイリム』入力遅延の修正アプデが配信!ユーザーは早い対応に好意的な反応
-
「脅迫で何かが達成できると考えているなら大間違い」ポルノMod反対でPC版発売しないと表明の開発者、殺害予告受ける
-
『モンハンワイルズ』第4弾で大型アプデは最後!2026年2月の「歴戦王アルシュベルド」をもって更新も一区切り
-
スイッチ「バーチャルゲームカード」をやめて従来の方法に切り替える方法!オンラインでしか遊ばない人は必見
-
『デススト2』兎田ぺこらさん出演オファーはコジプロ側から。発売2年前から提案していた
-
スイッチ2版『Factorio』発表―初代版の所有者向けアプグレにも対応し2025年内の発売を目指す
-
『ゼルダ無双 封印戦記』物語に焦点を当てる最新5thトレイラー「紡がれる戦記」公開!新難易度やチャレンジが追加されるアップデートも配信




