3月中旬のAMAセッションでも取り上げられていた『オーバーウォッチ』スイッチ版展開へのリクエストですが、Kaplan氏はExpressのインタビューの中で改めて本件に言及しました。Kaplan氏曰く、“最小スペック”の設定に取り組むために「パフォーマンスとプラットフォームの扱い方について再検討することになる」とのこと。現在の『オーバーウォッチ』はPS4/Xbox One/PC版と3つのプラットフォームに対応していますが、「(それぞれに向けて)パッチを同時期にリリースしており、それは最終的に成功しているが、挑戦的なことではある」とコメントしています。
Kaplan氏は『オーバーウォッチ』新プラットフォーム展開によってパッチ対応が更に複雑化していくとの懸念も示しましたが、「現段階で(ニンテンドースイッチ向け展開が)行われていないからと言って、将来的に再度検討することがないという意味ではなく、すべてを考慮している」と主張。移植計画は簡単な道ではないとしながらも、今度の可能性としてゼロではない旨を伝えています。
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