
男性がガスマスク、ヘルメット、アーマー、弾薬ベルトを着用しNCRの旗を掲げて街を歩いていたところ、それを見た市民が「爆弾を持っているようだ」と通報。駆けつけた8人ほどの警官がライフルを構えて彼を取り囲む事態となりましたが、男性はただ洋裁店にコスプレ衣装の調整に訪れただけだと判明し、すぐに解放されました。また、爆弾と思われたのは銀色に塗装されたプリングルスの容器だったようです。



王立カナダ騎馬警察のShawn Graham巡査長は、「彼に犯罪行為を行う意図はなく、コスチュームを着ているだけで爆弾もなかった」と報告するとともに、「それが実証されるまでは、すべてが真実だと信じなければならない」と語っています。加えて、コスプレを楽しむ人は時と場所を考えるようにと注意しています。
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