Microsoftは、Windows 10に2017年4月に行われた「クリエイターズアップデート」以降、特定の環境にて起こっていた、カクつきの問題を確認し、修正作業を行っていることを明らかにしています。この問題は、「クリエイターズアップデート」以降、特定の環境にて、全体的なPC速度の低下や、ゲームプレイ時にカクつきが発生するというもの。MicrosoftのサポートエンジニアPaul Aaron氏の報告によれば、この特定環境下のカクつきのうち、一部については、ユーザーからのフィードバックアプリによる情報提供によって、原因であると思われる問題を特定。Windows 10のWindows Insiderビルドにおいて修正を行ったとのことです。この修正の正式配信時期は不明ですが、該当する症状に悩まされていたユーザーや、思い当たる節があるユーザーにとっては福音となる可能性があるのではないでしょうか。