Crate Entertainmentは、同社の人気アクションRPG『Grim Dawn』拡張DLC「Ashes of Malmouth」の配信をSteamにて開始しています。
『Grim Dawn』は、人気アクションRPG『Titan Quest』のリードデザイナー率いるチームが、同作のエンジンを大幅に改良したものを用いて開発したアクションRPG。ファクションの要素やクラフト、星座などといった新システムが加わっている他、秀逸なゲームバランスも大きな特徴となっています。
今回の新拡張「Ashes of Malmouth」では、本編ストーリーが拡張。今までAct4までであった物語がAct6までとなり、レベルキャップも100へと向上しました。更に新マスタリーとして“ネクロマンサー”と“Inquisitor”が追加。新ファクションや、アイテム、新たなボスや星座など多くのコンテンツが追加されています。また、今後の新アップデートによって新たなローグライクスタイルのダンジョンへと挑戦することが可能となります。
「Ashes of Malmouth」はSteam/GOGにてそれぞれ、1,840円/17.99ドルにて発売中です。このDLCの発売に合わせて本体もセールとなっており、Steamでは2017年10月14日午前7時50分まで70%引きの744円で購入が可能となっています。セールはGOG.comでも実施されており、こちらは2017年10月18日までの開催予定です。
なお、本作は各ストアページ上では「日本語対応」となっていますが、これは有志によるコミュニティ翻訳を公式として都度採用している形であり、アップデート直後である現時点では殆どの新DLC追加項目が未訳となっています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
PC アクセスランキング
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう
-
街づくり、資源管理、戦闘で村を成長させていく中世シム『Manor Lords』同接13万人突破!早期アクセス開始からわずか2時間
-
『マブラヴ』シリーズロボACT『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』正式リリース―サバイバルモード実装や「特別任務」追加の大型アップデート実施
-
新エディションへの不満吹き荒れる『Escape from Tarkov』―開発がEoD版に関する新情報公開も余波は続く
-
PvEが可能な『Escape From Tarkov』新エディション販売が闇落ちユーザーの暗黒面を目覚めさせる―開発「PvEは新モードでありDLCではない」
-
デスクトップ画面端に置いてながら作業可能な農業シム『Rusty's Retirement』発売―日本語にも対応
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決
-
新機能でより快適になったDRPG『剣と魔法と学園モノ。』1AE/2Gリマスター版リリース―ハクスラ&ハードコアなファンタジー学園生活
-
『百英雄伝』アップデートパッチが配信―「特定条件下でキャラクターが仲間にならない」不具合などを修正