CHARONは、心理ホラーノベルADV『春はあけぼの、我はバケモノ。』を2026年8月20日に配信すると発表しました。
善意が誰かを壊してしまうかもしれない物語
本作は、不登校になった3人の少女と国語教師の関係を描く心理ホラーノベルアドベンチャーです。
プレイヤーは学校へ来なくなった生徒を案じ、家庭訪問へ向かう教師となります。閉ざされた家の中で待っているのは、助けを求める少女たちと、善意だけでは救えない現実。刃物は出ずに人間性が出るというストーリーが描かれ、選択の先には複数のエンディングが待ち受けています。


3人の少女はそれぞれ依存、執着、家庭問題、孤独といった異なる事情を抱え、誰にも打ち明けられない秘密を隠しています。教師としてどう声をかけ、どこまで踏み込むのか。その選択によって、少女との関係は変化していくとのことです。
エンディングは少女1人につき5種類、合計15種類。そのすべてを見届けると、最後の物語である「先生ルート」が解放されます。少女たちを救おうと奔走してきた教師がいったい何者だったのかが描かれるようです。


制作者によれば、ホラー作品ではあるものの流血やグロテスクな残虐描写はなく、物語が進むにつれて見えてくる人間の恐ろしい一面や人間性を描くタイプのホラーとのこと。突発的な大音量やジャンプスケアではなく、会話や沈黙、表情、そして移り変わる関係性を通じて静かに追い詰められていくような恐怖を描いています。

また、本作のテーマソングとして、3人の少女それぞれの物語を彩る3曲が収録されるとのことです。
心目ななつ テーマソング
「ごめんなさい、ごめんなさい」Vocal:ななひらさん迷子にゃこ テーマソング
「AZULAMENT(アズラメント)」Vocal:ぐるたみんさん木ノ葉あじみ テーマソング
「青に慶、冬は射止めて」Vocal:高橋直純さん
なお、開発元のCHARONは、ローグライトタワーディフェンス『Luna Hollow - Dream Eater Defense』を3月にSteamで配信。『東方Project』ライクな縦スクロール弾幕STG『SANASANA』も10月に配信を予定しており、作品のリリースが続いています。
『春はあけぼの、我はバケモノ。』の主な特徴
不登校の生徒たちを巡るマルチルート構成
選択によって結末が変化するマルチエンディング
「正しさ」が裏切る心理ホラーシナリオ
少女ごとに異なる狂気と依存の物語
春の情緒と不穏さが入り混じる和風テイスト
会話と演出でじわじわ追い詰める物語体験
8月8日の時点でSteamのウィッシュリスト登録件数が11,000件を突破していたという『春はあけぼの、我はバケモノ。』は、PC(Steam)向けに8月20日配信予定です。














