
CD PROJEKT REDは、PC/PS4/Xbox One向けカードゲーム『グウェント ウィッチャーカードゲーム(以下グウェント)』の1人用ストーリーキャンペーン『奪われし玉座』の配信が延期されることを発表しました。
ストーリーキャンペーン『奪われし玉座』は、年内に配信を予定していたものの、この度2018年に延期となったと同社の共同創業者、マーチン・イウィンスキ氏が公式サイトで語っています。リリース時期が延期となることを謝罪すると共に、配信を待つプレイヤーたちの期待に応えられるコンテンツに仕上げることを約束するとしています。


また、『グウェント』の開発ロードマップにも言及。2018年には本作のベータ期間が終了、フルリリースへと移行する年となるため、グウェントファンに引き続き楽しんでもらえるよう、そしてより多くの新規プレイヤーを獲得できるよう、今後マルチプレイの仕組みを大幅に強化していくとしています。具体的には、次回アップデート以降、カードやチャレンジ、アバターアイテムだけでなく、パッチやバランス調整などもより頻繁に行っていくということです。
ストーリーキャンペーンの配信延期は残念ですが、待った甲斐はあると言えるようなコンテンツを期待して待ちましょう。マルチプレイにおいても、ベータ期間が終了し本格的な展開を見せる2018年。『グウェント』の今後の展開に目が離せません。