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女性タレント×e-Sports!華やかな「EQリーグ」開催が宣言された記者発表会レポート

女性タレントたちによる、e-Sportsのリーグ戦のゆくえは? 3月18日、東京・渋谷の東京カルチャーカルチャーで行われた、EQリーグ準備会による記者発表会の模様をお届けします。

ゲーム文化 eスポーツ

3月18日、東京・渋谷の東京カルチャーカルチャーにて、EQリーグ準備会による記者発表会が行われました。EQリーグとは「e-sports Queen League」の略称。名だたる芸能プロダクションに所属する女性タレントたちによる、e-Sportsのリーグ戦が幕を開けます。


記者発表はイジリー岡田氏の進行でスタート。e-Sportsを「公平な条件で行われる、ビデオゲームの対人戦」と定義し、「エンターテイメント性の高いゲームイベントを作ることで、より大勢の人にe-Sportsへの親しみを持ってもらう」という目的でプロジェクトが始まったとのことです。そんなEQリーグが掲げるコンセプトは以下の3つです。

■真剣勝負
EQリーグはエンターテイメント。そして、エンターテイメントは真剣にやらなければ成立しない……との考えから、選手は全力で相手を倒すことに専念する。
■一体感
参加選手は女性芸能人に限定。人を楽しませる技術を持っているタレントの力を借りて、e-Sportsの可能性を探っていく。
■努力
EQリーグは、チーム戦かつ長期戦。選手は登録制なので簡単に交代はできない。そして、リーグ戦ゆえに一試合では決着はつかない。ゆえに、ゲームへの努力が反映されやすい。

◆名だたるプロダクションから7チームが参戦!


EQリーグに参戦するのは以下の7チーム(7プロダクション)。それぞれのチームから代表として2名が登壇し、ひと言ずつ意気込みを語ってくれました。

■X21(オスカープロモーション)


写真左から、藤江さん、中里さん

中里萌精一杯がんばりたいと思います! よろしくお願いします!
藤江萌ゲームをこれからいっぱい練習してがんばります!

■TEAM SMQ(サンミュージックプロダクション)


写真左から、内藤さん、小松さん
小松美咲小さいころからゲームが大好きで、今までの人生にゲームが欠かせないくらい愛してます!
内藤小也華どのチームも衣装がとてもかわいいのに、私たちはすごくラフな格好です(笑)。でもe-Sportsをやりにきたので、ぜひ倒したいと思います!

■Shochiku Sisters(松竹芸能)


写真左から、増田さん、あべみなさん
あべみな笑いより勝ちを取りにいきます!
増田みなみShochiku Sisters唯一の女性タレントとして、がんばりたいと思います!
(編注:Shochiku Sistersの他のメンバーは全員芸人)

■DS☆ゲーム部(ディアステージ)


写真左から、雨宮さん、古川さん
古川未鈴秋葉原からやってきたチームなので、オタクパワーでがんばります!
雨宮伊織負けず嫌いな性格をいかして、絶対負けないくらい強くなって臨みたいと思います!

■東宝ガールズ(東宝芸能)


写真左から、小嶋さん、須藤さん
小嶋紗里個性の強い6人のメンバーと一緒に優勝を目指します!
須藤叶希ゲームは楽しんだ者勝ちだと思いますので、全力で楽しく、でも真剣に勝ちにいきたいです!

■Blue Weeds(N-weed/blueskywalkers)


写真左から、福田さん、白河さん
白河優菜今大会、唯一の連合軍(プロダクション2社による合同チーム)です! みんなで力を合わせ、お客さまに応援していただき、エクスタシーを感じてもらいたいです!
福田朱子気持ちはエクスタシー、バトルもエクスタシー、見た目もエクスタシー! 他のチームにはマネできないエクスタシーを作っていきますので、よろしくお願いします!

■ホリッち(ホリプロ)


写真左から、わちさん、石田さん
石田晴香大好きなゲームに関わることができてうれしいです!
わちみなみゲームはまだ初心者ですので、たくさん練習をしてがんばります!

第一回目の開催となる「EQリーグ2018-2019シーズン」は、9月開催予定の本大会に向けて4月22日、5月20日、6月24日にプレシーズンマッチを開催。気になる採用タイトルはコナミデジタルエンタテインメントの『スーパーボンバーマンR』とバンダイナムコエンターテインメントの『太鼓の達人 セッションでドドンがドン!』と発表され、プレシーズンマッチの組み合わせ抽選回も行われました。


プレシーズンマッチDay.1の組み合わせが決定、一番下のチームはシードで2回戦進出決定となります

スーパーボンバーマンR』は3対3でのチーム戦ができるグランプリモードで対戦し、『太鼓の達人 セッションでドドンがドン!』は、2曲プレイしてのスコアの合計で勝敗を競うとのことです。最後に、EQリーグ準備委員会の方に少しだけ運営方針をうかがうことができましたので、そのやりとりを紹介します。

――採用タイトルはどのように決められたのでしょうか。

EQリーグ準備委員会本日発表させていただきました、3つのコンセプト(真剣勝負、一体感、努力)に合致しており、かつ、EQリーグという形で一層おもしろく見せることができそうな"パーティー感"のあるゲームタイトル、という理由で選ばせていただきました。

――タイトルは今後増えることはあるのでしょうか。

EQリーグ準備委員会スーパーボンバーマンR』と『太鼓の達人 セッションでドドンがドン!』は、4月から6月にかけてのプレシーズンでの採用タイトルで、9月の本大会の採用タイトルは現在調整中です。今ゲームメーカーさんともやり取りさせていただいておりまして、新たなタイトルが名を連ねるかもしれません。

――上位のチームに賞金は出るのでしょうか。

EQリーグ準備委員会「2018-2019シーズン」では、賞金はありません。その代わり、ゲームタイトルとコラボレーションができるなどの"賞品"を模索しています。また、プレシーズンマッチの勝者には、9月の本大会でPR大使をしていただく予定でもあり、そうした"活躍の機会"を提供できればと考えています。



「EQリーグ 2018-2019シーズン」のプレシーズンマッチDay.1は4月22日開催。女性タレントとe-Sportsという組み合わせがどのような盛り上がりを見せてくれるのか、事務局が謳う「eスポーツ・エンタメプロモーション」に注目です。

(C) 2017 EQ League Executive Committee
《蚩尤》
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  • スパくんのお友達 2018-03-21 9:31:32
    ゲームをあまりやった事ない人でもルールと勝ち負けの原因がわかりやすいという意味ではいいのかもしれないけどね、ボンバーマンと太鼓の達人。

    ただ、「成長する姿を見せる為のチームを組んでのリーグ形式の長期戦」をコンセプトにしておいてそのチョイスはねぇだろ・・・っていうのが正直な感想。 
    ゲームに格ゲーが入ってて、音ゲーやるにしてもギタドラのセッションとかだったら利権絡んでようが素直に応援できたのに。
    1 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2018-03-21 3:49:45
    日本のe-sportsはこれでいいと思う。
    無理に高額賞金が出る大会を開こうとしたり、海外タイトルを採用したり
    オリンピックにねじ込んだりせずに、独自にやっていけばいい。
    0 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2018-03-20 10:09:28
    e-sportsを流行らせたいならe-sports界のアイドル/タレント/カリスマはもっと必要だと思うが、
    少なくともこいつらじゃない。

    しかし既存のジャンルよりややカジュアルにすぎるが、
    太鼓の達人なんかをe-sportsと呼ぶのは悪いことだとは思わない。
    公平な条件下で白黒つける真剣勝負は素晴らしいことだがそれだけがスポーツではないはずだ。
    2 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2018-03-19 23:40:36
    メンバーにケイン・コスギ入れろ
    6 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2018-03-19 23:09:55
    ここのe-sports関連の記事ってPRしかなくなったね。
    あれからプロライセンス大炎上してるのにだんまり?
    金でももらったの?
    1 Good
    返信
  • さん 2018-03-19 13:43:12
    折角長い時間かけてユーザーによるゲーム配信の文化が根付いて、更なる展開への土壌を耕してきたのに。
    プロライセンスを餌に利権団体が出ばってきた途端に茶化されちゃったな。真剣勝負のスポーツにするんじゃなかったのかよ。こんなんじゃせいぜい、イベントの賑やかしにしかならないぜ
    8 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2018-03-19 12:45:09
    わたし小さいころからゲームが好きでー
    15 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2018-03-19 12:40:44
    10年以上前からe-sportsが好きな人間としては、ただただ悲しいわ。
    CSGO、LoL、SC2辺りを流行らせる運動をしろよ。なんだこれ?
    9 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2018-03-19 12:26:24
    日本はスポーツ選手をアイドル化して見る人多いし結局こうなるんだよね。
    本人たちは何も悪くないけど羽生結弦やカーリング娘とかに対するメディアや世間の扱い方は好きになれない。
    18 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2018-03-19 11:57:07
    女性タレントのゲーマーによる大会というより、ゲーマーとしてもタレントとしても半端な寄せ集めによる適当な大会
    どうせキャーキャー騒いでやーん負けちゃいましたぁとか猫なで声で言ってるようなぬっるい馴れ合いでしょ?
    12 Good
    返信

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