公正な取引を監督するための米公的機関「Federal Trade Commission(連邦取引委員会)」が、昨今ゲーム業界で大きな議論を巻き起こす「ルートボックス」の調査を実施すると報道されました。
海外メディアPolygonによれば、これは以前から「ルートボックス」関連の活動を行っていた米上院議員Maggie Hassan氏の要請によるもの。連邦取引委員会の会長Joe Simons氏は、子どもたちが適切に保護されているか確認するための「ルートボックス」調査、及び結果報告予定の有無の質問に対し、いずれも行う旨を明らかにしました。
米国での「ルートボックス」については、レーティング機関ESRBがマイクロトランザクションの存在を示すラベルを新設した他は、大きくその可否に関わる動きはありませんでした。直近の大型タイトルでは大手メーカーの「ルートボックス」の非採用が目立ちますが、先日のベルギーでの「ルートボックス」ギャンブル認定などが調査に影響を与えるかも含め、注目が集まる所です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム文化 アクセスランキング
-
オープンワールドキャンプ冒険ゲーム『The Gold River Project』2026年1月に早期アクセス開始決定!
-
東京都主催の『スト6』ゲーム大会、女性キャラの水着コスチュームが使用禁止に―“良い子”たちに配慮か
-
『空の軌跡 the 1st』が「2025年プレイすべきJRPG10選」の1位に!「日本のRPGの中でも最高傑作の一つ」と米ニュースメディア大絶賛
-
上半身だけのパートナーと接合した状態で旅を進める!ポストサイバーパンク・サバイバルホラーRPG『GRAFT』
-
eスポーツ大会でまさかの不正行為も、所属チームは普通に敗北…。当該選手はチームからも除名へ
-
爪の鋭い新NPCも登場する『エスケープ フロム ダッコフ』無料アップデート配信!
-
『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ
-
「圧倒的に好評」メープルシロップや大麻も作れちゃうカーライフシム『Mon Bazou』正式リリース!
-
2026年の『テイルズ オブ』リマスタープロジェクトは“さらに過去の名作”が対象に。シリーズ完全新作についても語られた「30周年記念動画」
-
ゆるいマルチ&分岐システムも!ダンジョン探索×マッピングの放置系RPG『UNDERDEEP』Steamページ公開




