ValveはVRヘッドセット用規格「SteamVR」を更新し、フレーム補完機能「モーションスムージング」などを正式実装しました。
これは、Windows 10とNVIDIA GPUを搭載した、HTC Vive環境下にて有効となるもの。各種のVRソフトにて、最後に配信された2つのフレームから計算による補完で中間画面を生成、スムーズに動かすことが可能となります。
これにより、より低スペックでもなめらかなVR体験を行うことが可能に。「Oculus Rift」ではASW(Asynchronous Spacewarp)と呼ばれる、同系統の技術が実装されていましたが、HTC Viveでも同様の技術が実装された形です。
また、このアップデートではVR向けコントローラーのバインディング機能を改善し、SteamVR入力APIを実装していないゲームにおいても簡単にリバインドが行えるようになりました。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲーム機 アクセスランキング
-
クランク付き携帯ゲーム機「Playdate」40万ドル分が行方不明に―GDCの講演にて発表、荷物が“倉庫ではなく建設現場”に配送された痕跡も?
-
小人ADVの日本語対応VR版が発表!『Smalland: Survive the Wilds VR』Meta Questストアページ&トレイラー公開
-
クランク付き新携帯ゲーム機「Playdate」予約開始日決定! 出荷時点で日本語は含まれず
-
Steamゲームのコントローラー対応がわかりやすく!PS系を中心に対応表記が大幅拡充
-
VRでプレゼン練習が行える『Speech Trainer』が登場!―Steamで無料配信
-
PS2/PS1本体でPS5/PS4/PS3用コントローラーが使える変換アダプタの発売日が決定!
-
YouTube、映像ストリーミング配信に“超低遅延”モード実装!―視聴者とのラグを最小限に
-
幻のホームコンピューター「コモドール65」がオークションに出品中!入札額は既に350万円以上
-
7型液晶搭載約608gのポータプルゲーム機「ROG Ally」発表―Xbox Games Pass/Steamなど様々なプラットフォームに対応
-
ゲームの中のキャラとほんとに会話ができちゃう夢の時代はもうすぐそこに!?ユービーアイ、NPCと自由な対話ができる生成AI技術「NEO NPC」開発中