Treyarchは、『Call of Duty: Black Ops 4(コール オブ デューティ ブラックオプス 4)』の大規模アップデート「作戦名: グランドハイスト」の配信を、本日2019年2月20日よりPS4向けに開始しました。
このアップデートは1970年代スタイルの強盗をテーマにしており、新車両やアクセサリー、新ゲームモードなどが登場。またその他にも、スペシャリスト「Outrider」や、2つの新マルチプレイヤーマップ、「BLACKOUT」マップの新ロケーションなどが追加されています。
◆スペシャリスト
新しいスペシャリストとして「Outrider」が登場。マルチプレイヤーモードとBLACKOUTモードで使用できるこのキャラクターは、正確な射撃技術とロングボウ「スパロー」によって静かに敵を排除できます。
◆マルチプレイヤー
追加マップとして、モナコが舞台の中規模マップ「カジノ」と、ロサンゼルス警察署内部で戦う「留置所」が登場。どちらも、ブラックオプスパス所有者向けでの配信です。
◆BLACKOUT
マップ南東の砂漠地帯に、旧作マップ「Outlaw」「Standoff」をベースにした「ゴーストタウン」地区が追加。また、3台の新車両と共に新ゲームモード「Hot Pursuit」も追加されます。こちらは2月22日からPS4向けに先行配信され、そのあと他プラットフォームにも導入予定。さらにブラックオプスパス所有者には、過去作の「Dead Ops Arcade」に登場した、「コスミック・シルバーバック」が使用可能になります。
◆ブラックマーケット
本アップデートをテーマにした新しい武器迷彩、コスチューム、ジェスチャー、アクセサリーが登場。新武器としてフルオートショットガン「ランページ」、SMG「スイッチブレードX9」、近接武器「Cha-Ching」が追加されています。また、新スナイパーライフル「ヴェンデッタ」も、今シーズン登場予定です。
◆ゾンビモード
マップ「Classified」にラウンド制ガントレットチャレンジモードが追加。さらに、プレイヤーの近接攻撃ダメージを上げ、ヒットするたび範囲効果とライフ回復を付与する特殊武器「エーテルレーザー」が登場しました。また3月には、ギリシャのデルファイが舞台の「Ancient Evil」が追加。プラックオプスパス所有者に向けて配信予定で、詳細は近日公開となっています。