DetonatioN Gaming vs 父ノ背中による『レインボーシックス シージ』エキシビションマッチ!【TGS2019】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

DetonatioN Gaming vs 父ノ背中による『レインボーシックス シージ』エキシビションマッチ!【TGS2019】

Amaru……。『R6S』を知らない方にも楽しめる、盛り上がりの大きい試合でした。

ゲーム文化 eスポーツ
DetonatioN Gaming vs 父ノ背中による『レインボーシックス シージ』エキシビションマッチ!【TGS2019】
  • DetonatioN Gaming vs 父ノ背中による『レインボーシックス シージ』エキシビションマッチ!【TGS2019】
  • DetonatioN Gaming vs 父ノ背中による『レインボーシックス シージ』エキシビションマッチ!【TGS2019】
  • DetonatioN Gaming vs 父ノ背中による『レインボーシックス シージ』エキシビションマッチ!【TGS2019】
  • DetonatioN Gaming vs 父ノ背中による『レインボーシックス シージ』エキシビションマッチ!【TGS2019】
  • DetonatioN Gaming vs 父ノ背中による『レインボーシックス シージ』エキシビションマッチ!【TGS2019】
  • DetonatioN Gaming vs 父ノ背中による『レインボーシックス シージ』エキシビションマッチ!【TGS2019】

9月15日、「東京ゲームショウ2019」のMCI/マウスコンピューター/ユニットコムブースにて開催された『レインボーシックス シージ』エキシビションマッチ。DetonatioN Gamingと父ノ背中による対決のレポートをお届けします。


まず、DetonatioN GamingからはYura選手、ekus99選手、父ノ背中からはけんき選手、DustelBox選手によるトークショー。「日々のスケジュール」、「もしプロゲーマーではなかったら?」といった質問でトークが展開され、会場を温めます。ステージを取り囲んで人集りができ、通路にさしかかってしまうほど。注目度の高いステージです。

そして会場参加型の試合がスタート。1戦目はDetonatioN Gaming、2戦目は父ノ背中がそれぞれ2人ずつ、2つのチームに分かれ、一般のファン3人を迎えて勝負します。ルールは「爆弾」の5v5、禁止オペレーターはなし、マップ選択については、7つのマップから“じゃんけん”で勝利した方のチームが選択という形式。

1戦目はDetonatioN Gaming。イエローにfeber選手とYura選手、ブラックにMarineSky選手、Yahoo選手といったチーム編成に。じゃんけんはブラックが勝利し、「国境」が選択されました。和やかな雰囲気でしたが、両チームとも尖った部分のある感触です。まず、ブラックが2ラウンドを先取。流れを掴むものの、攻撃的なイエローに1ラウンド返されます。しかし、作戦とコミュニケーションで再びブラックが押し、見事に4ラウンドをとり勝利。結果は1対6、ブラックチームの勝利となりました。

2戦目は父ノ背中。イエローにけんき選手、DustelBox選手、ブラックにApple選手、BEESUN選手。選択されたマップは「ヴィラ」となり、白熱した試合が展開されました。けんき選手とDustelBox選手の“(解説の中川ラン・ド・ラ・ヴァリエール選手曰く)カップル”が連携、キルを見せてイエローが2ラウンドを先取。しかし、ブラックに3ラウンドを返されてしまいます。そこからは一進一退の攻防。5対5、最後の試合ではApple選手の活躍によってブラックが勝利。最終的に5対6、ブラックチームの勝利に終わりました。4戦目にはパーフェクトゲーム、5戦目には熱い展開など、拍手や歓声の耐えないマッチでした。

そして最後に、DetonatioN Gaming vs 父ノ背中。こちらは時間の都合で4ラウンド先取という形に変更されました。両チームとも「見応えのある試合」を目指すと意気込みつつ、試合に望みます。じゃんけんで勝利したのは父ノ背中、マップは「海岸線」でスタート。


両者ともテキストチャットでジョークを飛ばしたり、楽しむ姿勢。ガジェットを3連で設置してみたり、「Operation Ember Rise」で追加された「Goyo」、「Amaru」などの新オペレーターも使用され、特に「Amaru」は、窓からの侵入に待ち伏せされたけんき選手の絶叫が聞こえ、会場も笑いや歓声に包まれていました。結果は4対1、DetonatioN Gamingの勝利。『レインボーシックス シージ』を知らないファンでも楽しめる試合展開でした。
《杉元悠》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 『Fallout 4』次世代アプデで多くのModが使用不可に―前提Mod「F4SE」が対応しなくなったため…対応策をご紹介

    『Fallout 4』次世代アプデで多くのModが使用不可に―前提Mod「F4SE」が対応しなくなったため…対応策をご紹介

  2. 『星のカービィ』生みの親・桜井政博氏がカービィを食べちゃった?美味しそうにフォークを入れる写真にファンも「だめぇぇぇぇぇ」

    『星のカービィ』生みの親・桜井政博氏がカービィを食べちゃった?美味しそうにフォークを入れる写真にファンも「だめぇぇぇぇぇ」

  3. 海外人気サンドボックスゲーム『Garry's Mod』製作者が任天堂関連のSteamワークショップアイテムの削除要求に応じる「二度とアップロードしないでほしい」

    海外人気サンドボックスゲーム『Garry's Mod』製作者が任天堂関連のSteamワークショップアイテムの削除要求に応じる「二度とアップロードしないでほしい」

  4. 廃墟となった東京に潜む怪異と戦え!ローポリスタイリッシュホラーアクション『NIGHTMARE OPERATOR』Steamストア公開

  5. Crazy Raccoon(CR)がエナドリ「ZONe ENERGY」とコラボ…じゃすぱー、だるまいずごっど、ありさか、Sellyの描き下ろしイラストもお披露目

  6. 自動化RTS『Oddsparks: An Automation Adventure』早期アクセス開始―へんてこ可愛いキャラクターの“スパーク”とクラフトし冒険の旅へ!

  7. チョルノービリ原発事故の処理にあたった決死隊を描く『Chornobyl Liquidators』6月配信決定!

  8. eスポーツ大会の真っ最中に「マウス充電切れ」のハプニング…!しかし咄嗟の機転でチームを勝利に導く

  9. 『スト6』リュウ、豪鬼の大迫力な“ミューラルアート”がTシャツに!経年とともにロゴが徐々に姿を現すクラックシャツは、手作業で数十回も塗り重ね

  10. 『ゼルダの伝説 ティアキン』UTコレクションが本日4月26日発売!胸ポケから覗く「コログ」など全6種類

アクセスランキングをもっと見る

page top