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一体感が生まれる謎解きADV『マドリカ不動産』プレイレポ!紙とペンを使う新感覚の謎解きゲームに挑戦

気分はまるでリアル脱出ゲーム? デジタルとアナログが融合した謎解きアドベンチャー『マドリカ不動産』をプレイしました。

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皆さんはリアル脱出ゲームを遊んだことがありますか?複数人でチームを組み、出題される謎を解きながら設定されたゴールを目指す……たとえ初めて会った人と一緒でも、終わるころには一体感が芽生えたりして、楽しくなりますよね。

プレイしていると、不思議と距離が近くなっていく――そんなゲームがニンテンドースイッチにもあるんです。それが今回紹介する謎解きアドベンチャー『マドリカ不動産』です。

間取り図を囲んで知恵を出し合おう!


とある町にある不動産屋・マドリカ不動産。この町はおばけの住み着いた不動産が多く存在しているのですが、このマドリカ不動産は唯一、おばけが出ない物件を貸し出しています。

マドリカ不動産の新入社員であるプレイヤーの目的は、部屋のどこかにいるおばけを魔法で倒し、安全に住める物件にすること。部屋のあちらこちらに隠されたヒントを頼りに謎を解き、おばけを退治していきましょう。


このゲーム、プレイ人数は「1人」となっているのですが、複数人でプレイするとより楽しい作品です。というのも、ニンテンドースイッチだけでなく間取り図を印刷した紙とペンを使い、魔法のコマンドやヒントを書き留めながら進んでいくゲームなのです。


ソフトの指示に従って間取り図をダウンロードし、プリンターで印刷することができます。

ということで、ゲームと同じく新入社員3人にプレイしてもらいました。


本作に複雑な操作はありません。むしろ、プレイヤーがゲーム内で操作できるのは「周りを見渡すこと」「目を閉じて魔法を唱えること」だけ。画面と間取り図を見比べながら、知恵の出し合いが始まります。


メモを取りながら進める3人。最初にプレイした「物件4」はすんなりとクリア! プレイ中に見せる笑顔も、とても柔らかです。


続いて「物件6」にチャレンジ。新しい部屋に行くときには今いる部屋の謎を解かなくてはいけませんが、時には謎を解くために物件全体を見渡す必要があることも。


最初の部屋の謎はあっさり解いたものの、続く2番目の部屋でつまづく3人。それを超えても、最後の部屋ではさらなる難題が待ち構えており、頭を悩ませます。


時間だけが過ぎていく……。ちなみに各物件(ステージ)ごとに制限時間が設けらています。


さっきの笑顔はどこへやら。難しい顔をしていますが、部屋を戻ったり、ヒント機能を使ったりしながら、手がかりを集めていきます。


そしてようやくたどり着いた魔法のコマンドを入力してみると……。


クリア!3人から満面の笑みがこぼれました。

3人が遊ぶ様子を見ていると、ゲームを始めたそばから「ああでもないこうでもない」と非常に会話が盛り上がっていたのが印象的でした。謎解きアドベンチャーとしてだけでなく、コミュニケーションゲームとしても堪能できる一本です。

ソロプレイでじっくり謎解きをエンジョイするのはもちろん、ニンテンドースイッチというハードの特性を活かして、どこかに持ち出して複数人でプレイしてもきっと楽しいはず。みんなでマドリカ不動産に入社して、謎解きに勤しんでみませんか?
《ばかいぬ》
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