Orbital Speed Studioは、メカカスタマイズSRPG『DUAL GEAR』のベータテスト開始を2020年2月21日に延期したことを発表しました。
本作は各部パーツのカスタマイズが可能な人型ロボット兵器に乗り込み戦闘を行うシミュレーションRPGで、ベータテストはもともと1月29日を予定していました。発表によれば今回の延期は、ゲームのアセットをまとめ上げてリリース前のバグ修正を行うために、まだ時間を必要とするからとのことです。
またベータ内容については、4つのストーリーモードと新機能が盛り込まれることが発表。これらは3月末のリリース予定が明かされたSteam早期アクセスよりも、先にプレイできる最初のコンテンツとのことです。
以下に新機能の詳細を抜粋します。
- 4つのストーリー+1つのチュートリアルミッション(Steam版では追加予定)
- 上記すべてのミッションがリプレイできるSkirmishモード
- 主人公のアートワークは用意済、アルファテストのバイザーパイロットではない
- Mechコンポーネント用に80以上のパーツと武器が存在
- 新しいBGM!
- ボス戦闘!
- 『戦場のヴァルキュリア』シリーズのようなマップビューで選択可能なユニット
- 新しい消費アイテム、弾丸、エネルギー、アクションポイント
- 戦闘ゲームプレイのUI改善
- レベルシステムがアンロック!武器スキル用のWXPシステムも含む
- 新しい武器スキル
- パーツと武器のアップグレードシステムがアンロック
- 新しい幕間のUI、カスタマイズ、ショップ、保存/ロード
このベータにおけるストーリーモードは、早期アクセス前に同スタジオが最も焦点を当てている部分としてフィードバックを元に改善していく必要があるとし、すべての準備ができ次第早期アクセス版の1章(全10ミッション)をプレイできるようにすると結びました。