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開発中止の『テラリア』スピンオフゲーム『Terraria: Otherworld』オープンソース化の可能性が開発者より示唆―署名運動が開始

2018年に開発がキャンセルされた『テラリア』のスピンオフゲーム『Terraria: Otherworld』をオープンソースとして公開する可能性を、開発者が公式Discordにてコメントしました。

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開発中止の『テラリア』スピンオフゲーム『Terraria: Otherworld』オープンソース化の可能性が開発者より示唆―署名運動が開始
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Re-Logicが2015年に発表し、2018年に開発が中止された『テラリア』のスピンオフゲーム『Terraria: Otherworld』をオープンソースとして公開する可能性が、『テラリア』公式ディスコードにて制作者より示唆されました。


コメントを投稿したのは、『テラリア』の制作者でもあるAndrew Spinks氏(Discord内ではredigit)。同氏はあるユーザーの「『Terraria: Otherworld』を完成させてください」とのコメントに対して「10万人の署名と15ドルでオープンソースにする」と答えました。
※「オープンソース」とは、改変・再配布を自由に行うことを許可した上で、ソースコード(プログラミング言語で記述された文字列)の状態で無償で公開されているソフトウェアのこと。

これを真実にするため、ユーザーの一人であるFrank Jewell氏はオンライン署名サイトChange.orgにて署名運動を開始。記事執筆現在でおよそ1900人が署名に参加しています。

2015年のGDCにて公開されたトレイラー




『Terraria: Otherworld』は、2015年2月に発表された2DサンドボックスRPG。オープンワールドで自由なプレイが楽しめる原作同様の要素を含んだ上で、スキルツリーシステムやストラテジー要素など独自の要素を盛り込み、さらにストーリーが楽しめる形となってリリースされる予定でした。しかし「非常に完成度が低い状態から抜け出すことができなかった」として今後必要になる膨大な作業やリソースを考慮した結果、2018年4月に開発をキャンセルしていました。
《Fryingpolyp》
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