Revolution Softwareは、1994年に発売された『Beneath a Steel Sky』の続編となるサイバーパンクアドベンチャー『Beyond a Steel Sky』をPC向けにリリースしました。
本作は、戦争などによって荒廃した世界の中でAI主導で生き残ったディストピア「ユニオンシティ」を舞台にしたアドベンチャー。主人公フォスターはハッキングツールを用いて、流れ着いたこの街で運命と恐ろしい陰謀に立ち向かいます。ハッキングはパズルゲームとして行われ、クリアするとAIに行動を制御されているキャラクターやシステムに干渉が可能です。
グラフィックは「ウォッチメン」で知られるアーティストのデイブ・ギボンズ氏が手がけ、コミック風の美しい世界が描かれます。なお、『Beneath a Steel Sky』から26年ぶりの続編となる本作ですが、デベロッパーによると「新作からのプレイヤーでも理解して楽しめることを第一に制作した」といいます。
『Beyond a Steel Sky』PC版はSteam向けに3,600円でリリースされています。なお、7月24日までは特別プロモーションとして20%オフの2,880円になっているほか、同社のアドベンチャー『Broken Sword 5』を所有しているユーザーにはさらに10%の割引が行われます。
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