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クトゥルフ+家事シミュレーション『The Call of Karen』掃除機片手に立ち向かえ!【爆速プレイレポ】

発売48時間以内のプレイでお届けする爆速プレイレポ。今回はコメディ家事シュミレーション『The Call of Karen』をお届けします。

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クトゥルフ+家事シミュレーション『The Call of Karen』掃除機片手に立ち向かえ!【爆速プレイレポ】
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最新ゲームが毎日大量にリリースされる昨今。メーカーやストアのゲーム紹介だけでは「どんなゲームかわからない!」とお嘆きのGame*Spark読者も多いのではないでしょうか。そこで“なるべく早く”ゲームの生の内容をお届けするのが本企画「爆速プレイレポ」です。

今回は2020年7月16日にTrumbusよりPC(Steam)向けにリリースされた『The Call of Karen』について生の内容をお届けしたいと思います。


『The Call of Karen』とは



舞台は1950年代の郊外。とある家庭の主婦カレンを主人公に物語が進行する家事シミュレーションゲームです。しかし、本作はただのシミュレーションゲームではなく、クトゥルフ神話の要素が合わさった狂気の家事シミュレーションとなっているのが最大の特徴。


主人公のカレンは、決して幸福な結婚生活を送っているとは言えませんでした。家庭のことを顧みない夫や、母の苦労を知らない子供。そんな家庭に目をつけたクトゥルフにより、家は少しずつ狂気に飲み込まれていきます……。

『The Call of Karen』の実内容に迫る!


ゲームを開始すると、どうやら朝食の準備をすることに。操作は非常にシンプルです。マウスクリックで物を掴んだり離したりできます。ジャンプやしゃがみなどのアクションもありましたが一般的な家事シーンではほとんど使うことはありません。



今朝の朝食はベーコンエッグ。冷蔵庫から卵とベーコンを取り出し、フライパンをコンロにセットし焼いていきます。


焼き終わったらお皿に盛り付け、塩とコショウをふりかけて完成です。栄養バランス的にはビタミンが足りないのでサラダかフルーツを足したいところですね。


料理パートはさながら『Cooking Simulator』のような作りで、アクションには物理演算が用いられているため、たまにとんでもない挙動で荒ぶることも。これもクトゥルフの影響なのでしょうか……。

朝食を終え、夫と子供がそれぞれ家を出ると次は家の片付けです。空中に散乱した本や書類、子供のカードを整頓します。


このあたりから徐々に、クトゥルフの力の影響が現れます。家具が不気味な模様を呈したり、空中に奇妙な文字列が浮かんだりと、序盤のお料理シム的な雰囲気から一変して非日常な光景が顔を覗かせはじめます



片付けを終えると時間が進み、夕食の準備へ。テーブルの上にお皿と、コップ、フォークを必要分だけ並べます。本日のメインディッシュはミートローフ。オーブンで焼き、スライスするだけなのでそこまで複雑な工程はありません。



一日目は、家具がたまに浮いたり奇妙な模様が現れたりしたものの、家事も問題なくこなせたので主人公カレンのSAN値には今のところ大きな影響はなさそうです。


翌日、朝食のメニューはまたしてもベーコンエッグ。材料を取り出そうと冷蔵庫を開けると突然、卵とベーコンが飛び出してきました。気を取り直して、フライパンを使うために戸棚を開けるとこちらも一斉に飛び出してきます。物理エンジンの影響かと思いましたが、どうやらそういう演出のようです。



朝食を終えると次は掃除です。床に謎の茶色いシミができているため掃除機で吸い取ります。どうやらこの掃除機、見た目以上に強力らしくみるみる吸い取っていきます。



いくら吸い取っても吸引力は変わらない。

夕食も食器が宙に浮いてたりしましたが気にせず準備。普段なんとなしにこなしていることでも、いざゲームに落とし込まれるとその大変さが感じられます。


また次の日、朝食の準備のために冷蔵庫を開けると飛び散る食材。そして今度は調理中ですら浮き始めます。もはや嫌がらせのレベルです。夕飯時には常に食器や食材が浮き続けます。このめちゃくちゃな光景が日常風景になりつつあることに不安を募らせながら、カレンのSAN値は削れていきます。

上下に移動するのでベーコンエッグ作るだけで一苦労。

ある日の昼、壁の頑固な汚れが落とせず悩んでいると謎の魔道書が届いていることに気づきました。魔道書を使用すると掃除機がパワーアップされ壁の頑固な汚れも一瞬で綺麗に。




夕飯時にはクトゥルフの影響によりミートローフが暴走していましたが、クローゼットにしまわれていたスプレーボトルに入った聖水を吹きかけることによって鎮めました。やられ放題だったカレンも主婦の七つ道具を用いて対抗していきます。


クローゼットにはたくさんのストックが。

いつものように、クトゥルフにより物が荒ぶるキッチンの中で朝食を作り終えると、前日注文した銀の弾丸が届きました。ついに主婦カレンはクトゥルフに立ち向かいます


カレンは届いた銀の弾丸を、主婦の必需品の掃除機と融合します。こうすることによりクトゥルフの悪意に立ち向かえるようになるようです。


掃除の時間、息子フランシスのトレーディングカードがクトゥルフの影響を受けたようです。さっそくカスタマイズした掃除機で立ち向かいます。射程は短いですが、弾丸を当てるとカードは鎮まり地面に落ちました。



家事をこなしつつクトゥルフをいなし、そんな主婦の苦労を知らない夫や息子。カオスな日常を繰り返していると、ついにクトゥルフ本体が押し寄せます。クトゥルフとの家庭道具を駆使した激しい闘いの末、カレンは日常を取り戻せるのでしょうか……。



『The Call of Karen』は一人の主婦として毎日の家事をこなしていくシミュレーションゲームです。そのため作業自体は単調で、朝食準備、掃除、夕食準備の繰り返しとなります。その中でクトゥルフによる影響を受けながらも数日間を過ごし、クトゥルフに立ち向かっていくという内容になっています。クトゥルフ要素は薄めでホラー展開などもなく、コメディ色が強いことも特徴です。

現在、日本語サポートはなく英語のインターフェイスと会話音声のみとなており字幕はありません。そのためストーリーを理解するのは難しいですが、ひとつの家庭がクトゥルフに飲み込まれていく様子や、カレンの家庭やクトゥルフへの怒りの感情は伝わってくるでしょう。

一件落着かと思いきや?

繰り返しの単純な作業タスクや、物の荒ぶりにイライラすることもありましたが、それこそがクトゥルフの影響であったのかもしれません。

また、本作は無料で配信されており、1時間程度でクリアできるので少しでも興味があればプレイしてみてはいかがでしょうか。プレイの際はSAN値の削られ過ぎにくれぐれもご注意を……。

タイトル:The Call of Karen
対応機種:PC(Steam
記事におけるプレイ機種:PC
発売日:2020年7月16日
記事執筆時の著者プレイ時間:1時間
価格:無料



《neko》

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