アメリカのパブリッシャーTop Hat Studiosは、香港のデベロッパーSuzakuの開発するホラーアドベンチャー新作『Sense - A Cyberpunk Ghost Story』を海外時間8月25日に発売と発表し、トレイラーを公開しました。




ヒューマン開発の『クロックタワー』とコーエーテクモゲームス開発の『零』シリーズより着想を得て、ホラージャンルの原点回帰を狙ったとされる本作は、サイバーパンクと中国広東地方の民間伝承の要素を掛け合わせた世界観で紡がれる探索型ホラーアドベンチャー。
プレイヤーは若い女性メイ・リン・マックとして、2083年のネオ香港を舞台に、チョンシンアパートに潜む幽霊と、家族にかけられた呪いの謎に迫ります。実際のゲームプレイは、ズーム機能を用いた探索型で、襲ってくる幽霊にはダメージを与えることができず、成仏させる必要があるとのこと。恐怖演出では、効果音やエフェクトに頼らず雰囲気や物語性を重視しているとされています。

1周で解明される謎は一部でリプレイ性も備える『Sense - A Cyberpunk Ghost Story』は、PC/Mac/Linuxに対応しSteamにて海外時間8月25日発売予定。ストアページには日本語対応が現在表記。英語版のデモも配信中です。そのほか、海外PS Vita版が9月予定。海外PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ版は10月に発売が予定されています。
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