以前、id SoftwareのリードエンジンプログラマーであるBilly Kahn氏は海外インタビューにて、『DOOM Eternal』はゲームエンジンid Tech 7の革新により最大で毎秒1000以上のフレームレートを叩き出せると伝えていましたが、ベセスダ・ソフトワークスはそれを実証する「1K FPS Challenge」を実施しました。
今回の挑戦ではポーランドのハードウェア販売店x-komのR&D部門主任Marcin “Ryba” Rywak氏と技術ブロガーのPiotr “Lipton” Szymanski氏が協力して強力なオーバークロックPCを制作(詳細な構成はBethesda.netに掲載)。液体窒素で凍らせながらパワーを引き出すことで1000FPS突破を実現しました。
この実験によりid Softwareはid Tech 7が家庭用ゲーム機から液体窒素冷却システムを持つスーパーコンピューターまで、様々なシステムに合わせて最適化できるということを実証。Billy Kahn氏は「この世界のできるだけ多くの人にDOOMをプレイしてもらいたいと考えています」と語っています。
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