“ゲームバンドル”を遊ぼう!「Humble Super Simulation Bundle」篇【特集】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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“ゲームバンドル”を遊ぼう!「Humble Super Simulation Bundle」篇【特集】

Humble Bundleにて日本時間20年9月16日までの期間限定で、PCソフトのバンドル「Super Simulation Bundle」が配信中です。今回はこのバンドルに含まれるタイトルの紹介を通じて「バンドル」についてをご紹介します。

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“ゲームバンドル”を遊ぼう!「Humble Super Simulation Bundle」篇【特集】
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バンドルとは、ゲームなどの複数のタイトルをひとつのパッケージにまとめて割引販売する形式のことを指し、個別に購入するよりも金額が安く済む分、ユーザーにとってありがたいシステム。「Humble Bundle』はデジタルコンテンツのバンドルを主に取り扱うオンラインショップのことです。ゲームについては主にSteamで配信されているタイトルを取り扱っており、利用者はHumble Bundleを通してSteamタイトルのアクティベートキーを購入する流れになっています。

そんな同ウェブサイトにて日本時間の2020年9月4日から9月16日までの期間限定で、PCソフトのバンドル「Super Simulation Bundle」が配信開始されました。今回の特集ではバンドルの購入方法を説明しつつ、収録されたタイトルをそれぞれ紹介していきます。

バンドルの購入方法



公式ウェブサイトにアクセスすると、トップページやや下の中央に「Super Simulation Bundle」のアイコンを見つけることができます。クリックしてページに飛ぶと、支払い額1ドル~から順に解放される各ゲームタイトルが確認できます。なお購入できるタイトルは以下の通り。

    支払い額1ドル以上で解放されるタイトル
  • 『Treasure Hunter Simulator』
  • 『911 Operator』

  • 支払い額8.90ドル以上(金額は記事執筆時点)で解放されるタイトル
  • 『We. The Revolution』
  • 『Elite Dangerous』
  • 『theHunter: Call of the Wild』
  • 『Radio Commander』

  • 支払い額15ドル以上で解放されるタイトル
  • 『PC Building Simulator』
  • 『theHunter: Call of the Wild - Silver Ride Peaks DLC』

例えば『911 Operator』だけプレイしたいという場合は、サイトの表記通り1ドル分購入するだけで済みますが、これらすべてのタイトルをプレイしたい場合は15ドル分の購入が必要です。また最高額購入者にはゲームサブスクリプションサービス「Humble Choice」の新規登録の際「初回月額料金無料」というボーナスが追加されます。ちなみに15ドル以上の額を支払うこともでき、その差額はチャリティへの募金やHumble自体へのチップに、ユーザー側の加減で割り当てることができます。


購入を完了するにはHumble Bundleのアカウントを所持している必要があるため、購入前に作成してログインしておきましょう。支払いの時点で方法は上記画像の通りで、またこの画面から募金やチップへの金額内訳も調節できます。

実際に購入処理が済んだら、アカウントに紐づけされているメールアドレスから、または自身のアカウントタブにあるPURCHASEの項目からアクティベートキーのページにアクセスしましょう。キーのアクティベートには2つの方法があり、ひとつは表示されているキーを手動でSteamにコピペ入力、もうひとつはHumble経由でSteamアカウントにログインして行います。

バンドルに含まれる各タイトル紹介


  • Treasure Hunter Simulator
  • DRAGO entertainmentが手掛ける『Treasure Hunter Simulator』は、プレイヤーがトレジャーハンターとして世界を渡り歩き宝を探していくFPSスタイルのシミュレーターです。

    ゲームはまずメールで依頼を受けるところから始まり、達成目標を確認したら金属探知機を片手に世界中の目的地へ飛び、自然豊かなマップでしらみつぶしにお宝を探していくことが基本的な流れになります。この探知機の感度はとてもよく、マップのいたるところでアイテムを発見することができます。見つけた物品はその場で鑑定して年代などの詳細を調べてコレクションに加えたり、装備などのアップグレードのために売却することも可能。その際に表示される説明文はなかなか読みごたえがあるのでぜひ確認してみてください。なかにはただの錆びた釘が埋まっていたりしますが……。

    年代物の品を見つけた時の喜びもひとしお。また、調査ということで、そのマップの植物を撮影して記録するといったサイドミッションも存在します。

  • 911 Operator
  • Jutsu Gamesが手掛けた『911 Operator』は、プレイヤーが米国の911緊急ラインの職員となり、市民からの緊急電話に対応していくシミュレーターです。

    通話の内容から状況を把握しつつ、警察/消防/救急といったユニットに指示を出して適切な対応を取っていくことがゲームの基本的なルール。ゲーム内時間で一日が経過した時点で、その日に対応した状況への評価による報酬が支払われ、その資金を元にショップで各ユニットへ「スタッフ」「車両」「装備」を購入してアップグレードしていくことが主な流れになります。

    そして緊急の内容は様々で、手持ちユニットの現場への割振り方も考えないと、どんどん後手に回ってしまうため、判断にはスピードが必要になってきます。また「デリバリーの注文」といった悪戯電話が掛かってくることがあり、すぐ切ってしまいそうになりますが、よくよく内容を聞くと実は「通報しているとバレないように誤魔化して話している」という危機的状況にある市民からの緊急連絡だったりするため、スピードに加えて正確さも要求されます。今回のバンドルには含まれていませんが、欧州を舞台にした『112 Operator』という続編もリリースされています。

  • We. The Revolution
  • Polyslashが手掛ける『We. The Revolution』は、プレイヤーが家族を持つひとりの裁判官としてフランスはパリ、1794年における激動の革命時代を生きていくストラテジーゲームです。

    基本的な流れは「裁判所」と「自宅」の2パートに分かれ、ゲーム内時間における1日ごとに進行。それぞれのパートでの選択は政治的なバランス、世間の評判そして家族との関係に影響を及ぼします。判断どれもがとても難しく、白黒ハッキリと決断するにはいささか複雑かつ道徳的なジレンマを抱えていくことがこのゲームの面白さであります。

    残念ながら日本語はサポートされていませんが、とても読み応えのあるテキストが灰色で低い雲が重く広がるような当時の息苦しさを見事に表現しています。またグラフィックも特徴的でありながらシンプルなポリゴンで造形されており、テキスト同様このゲームの世界を美しく彩っています。

  • Elite Dangerous
  • Frontier Developmentsが手掛けた『Elite Dangerous』は、プレイヤーが自身の宇宙船を操り、ステーションや銀河の星々を探索していくオンライン宇宙船フライトシミュレーターです。

    シリーズ初代『Elite』から数えて約30年以上の歴史がある本作の醍醐味は、天の川銀河が1/1スケールで再現されたオープンワールドを自分の宇宙船で自由に飛び回れるという部分。すべての星にアクセスすることが可能ですが、リリースから数年たった現在でも、プレイヤーが探索できた範囲は全銀河の0.04%程度という文字通り天文学的な規模のゲームです。

    宇宙船も大中小のサイズで様々な種類のものが用意されており、プレイヤーはゲーム内の傭兵、輸送、旅客、暗殺などのミッションで通貨を稼ぐことで購入していきます。最新のアップデートではさらに巨大な「Fleet Carrier」と呼ばれる宇宙空母も実装されており、また2021年はじめにリリース予定のDLC「Odyssey」では、今まで宇宙船内に座っているだけだったパイロット自体を操作して惑星表面を探検するといった機能も追加されます。

  • theHunter: Call of the Wild
  • Expansive Worldsが手掛けた『theHunter: Call of the Wild』は、プレイヤーが一人の猟師として広大なオープンワールドの中で狩りをしていくFPS視点のハンティングシミュレーターです。

    動物たちの習性や行動パターンをよく観察して熟知し、彼らが残した痕跡を見落とさないよう慎重に辿り、銃や弓で仕留めていくことが基本的な流れです。自身が発する音や臭いなどに気を配りながら追いかけていると、自然と息をひそめてコントローラ-経由で銃を握る手にも力がこもっていきます。登場する動物は、クマやバイソンといった大型獣からウサギなどの小型獣まで充実しており、林や森の中で見つけた時は実際に彼らがそこで生きているかのように感じるほどリアルな作りこみがされています。

    同様に武器や道具も幅広く充実しており、武器は弾丸やスコープなどのカスタマイズが可能で、道具は動物をおびき寄せたりする「呼び笛」などがあります。これらを適切に使い分けることで狩猟の効率を上げていくことができることでしょう。

    オンラインでのマルチプレイにも対応しているので、他のプレイヤーと協力してハンティングが楽しめます。またDLCも豊富に揃っており、新しい武器パックや車両といった装備の追加に加え、獲物やトロフィーを飾ることができるロッジが実装されました。ちなみにそのうちの一つ「Silver Ride Peaks DLC」は本バンドルの15ドル購入時にアンロックされます。

  • Radio Commander
  • Serious Simが手掛けた『Radio Commander』は、プレイヤーが米軍のいちコマンダーとして、無線通信のみで状況把握ならびに小隊への指示を行い戦闘するベトナム戦争RTSです。

    本作最大の特徴は、状況の把握がほぼすべて「音声のみ」であることです。よくあるRTSのスタイルでは、自分と相手のユニットがマップを華やかに移動して攻撃などのアクションにも演出が入り、プレイヤーはそれらを視覚的に捉えつつ行動していくというものがあります。しかし本作は、手に入るすべての情報は無線通信と盤上の地図からのみであるため、そもそものプレイ難易度が上がっています。

    また、戦闘を有利に進めて勝利を収めるためには入手した情報だけでなく、地図に駒を並べて、味方が「どういう状況」にあって「どんな行動」を取れば良いのかも予測判断しなければなりません。さらには地形、敵との戦闘、スタミナに残弾数……こういった小隊の行動に影響を与える要素にも気を配っていく必要があります。

  • PC Building Simulator
  • Claudiu KissとThe Irregular Corporationが手掛けた『PC Building Simulator』は、プレイヤーがコンピュータ修理専門店の店主となって、クライアントからの依頼をこなすことで生計を立てつつ経営を拡大していくシミュレーターです。

    依頼の内容は様々で、パソコンを分解して内部掃除やパーツ交換、さらには不調の原因を特定して取り除くといったものがあります。注目すべきポイントはいくつかありますが、ひとつは本作に登場する多くのハードウェアとソフトウェアは現実世界のものが収録されており、そのディテール再現度がとても高いこと。さらに作業はネジをひとつずつ締めたりする細かい部分まで、可能な限り現実に則して再現されていることです。

    自作PC構築上級者向けの内容だけでなく、初心者のプレイヤー向けにPC講座も用意されており、各パーツの役割など細かい説明がされているため、全くの未経験であっても安心して学んでいく事ができます。DLCでは、新しい店舗の内装、筐体やパーツがリリースされており、中にはe-Sports用のマシンを組んでいくといったものもあります。

    まだまだあるよバンドル続々



    Humble Bundleでは、この他にも配信期間中のバンドルがまだまだあります。例えばデベロッパー1C Publishingが手掛けたタイトルがまとめたれた「Humble 1C Publishing Bundle」では、中世RTS『Ancestors Legacy』や、『ファイナルファンタジータクティクス』風なターン制SRPG『Fell Seal: Arbiter’s Mark』などが含まれています。

    また先ほど少々触れた「Humble Choice」というサービスに加入すると、月額または年間料金を支払うことで毎月最大9本(月とプランによって変動する場合あり)までHumbleが指定するリスト内のタイトルから選んでプレイが可能になります。もし興味のある方は是非バンドルを使って色々なタイトルに触れてみるのは如何でしょうか。
    《麦秋》

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