『Thomas Was Alone』や『Volume』、『John Wick Hex』などを手がけたデベロッパーBithell Gamesは、サイバーパンクでスパイ・アクションの世界を舞台にした新作ソリティアゲーム『The Solitaire Conspiracy』のSteam配信を開始しました。
本作はストリート・アンド・アレイというソリティアの変化型からインスピレーションを得ており、若干の調整を加えるとともに、スート(ハートやスペードなどのカードのマークのこと)ごとに大胆パワーを取り入れているとのことです。
大金とスーパーパワー
世界随一のスパイエージェンシー、プロテゴは崩壊した。C.A.R.D.S.を駆使して散り散りになったプロテゴのスパイクルーを統制し、世界を救えるのはただ一人。
君だ。
プロテゴの唯一の生き残りであるアナリスト、ジム・レイショ(グレッグ・ミラー)の指示を受け、誰も経験したことがない戦略的ソリティアで各クルー独自のパワーを使いこなせ。誰も信用できない陰謀の中をかいくぐり、クルーを無事帰還させよ。AIスパイやサイバーオペレーターの世界でも、努めて冷静であるように。
プロテゴの指揮権を奪取したら、スカーミッシュモードで無限にプレイするもよし、制限時間付きのカウントダウンモードで自分のスキルを試すのもいい。このゲームの驚くほど戦略的な深みへの理解が問われるサバイバルモードだ。主な特徴:
- Bithell Short史上初のボリュームを誇る3モード!凝縮されたストーリーとゲームのメカニズムを楽しめるキャンペーンモード。次々と現れるユニークなデッキとの耐久戦を試せるカウントダウンモード、まだアンロックされていないクルーを使って楽しめる無限のフィールド、スカーミッシュモード。
- オリジナルキャラクターの美しいアートワークと雰囲気たっぷりのデザインで、サイバーパンクの陰謀の世界に思わずのめり込む。
- このソリティアゲームを高みに到達させるために必要不可欠な完全FMVのカットシーン。グレッグ・ミラーとイネル・トムリンソンが語る、『Thomas Was Alone』、『Volume』、『Subsurface Circular』、そして『John Wick Hex』を手がけたチームのオリジナルストーリー。
- 冒険を演出するサウンドトラックを手がけるのはJon Everis氏(代表作:『Battletech』、『Shadowrun: Hong Kong』、『Shadowrun: Dragonfall』)。
日本語対応も丁寧な『The Solitaire Conspiracy』はWindows/Macを対象に通常価格1,220円で配信中。10月14日までは20%オフの976円となります。