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『Ghost of Tsushima』冥人奇譚で“境井仁の凄さ”を痛感した話―最強の冥人は間違いなくこの男【特集】

「4人の冥人」が弱いんじゃない、境井仁が強すぎるんだ。

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『Ghost of Tsushima』冥人奇譚で“境井仁の凄さ”を痛感した話―最強の冥人は間違いなくこの男
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今日も今日とて対馬奪還のために戦いを繰り広げる『Ghost of Tsushima』の主人公・境井仁。1人で何人もの蒙古兵を倒す彼は、正面の斬り合いから闇討、弓の腕前にいたるまで、異常と言うほかない強さを持っています。

そんな彼の活躍を“対馬の民に語り継がれる伝説”として描く新コンテンツ「冥人奇譚」が先日実装されました。「冥人奇譚」では、語り部が境井仁の活躍に脚色をつけて紹介しているという設定になっており、鬼や天狗が登場したり、冥人が4人もいたりします。

伝説に語られる存在なだけあって、「4人の冥人」も十分強力な存在です。しかし、「冥人奇譚」には本編と仕様の異なる部分がいくつかあり、少しの不便さを感じました。もちろん「4人の冥人」でしか体験できない“強さ”もありますが、本編終盤の境井仁に比べればイマイチです。これは「4人の冥人」が弱いからではありません。


境井仁が強すぎたのです。
本記事では、そんな「4人の冥人(以下、冥人たち)」と境井仁を比べ、「やっぱり境井仁は凄すぎる」と思える点を考えてみます。彼が「冥人奇譚」に参加すれば、壱与の野望も容易に潰えるかもしれません。

桁違いの気力と回復力



平均3~5個しか気力を保持できない冥人たちと違い、境井仁は最大で10個も保持できます。おまけに気力消費での体力回復も可能。どんなに死にそうでも、胸をドンッと叩いて気合を入れるだけで元気になるのです。

さらに、仲間からの救援が必須な瀕死状態でも、気力を消費すれば自力で復活できます。気力消費=気合で立っているわけですから、まさに超人と言うほかありません。

大多数を一気に屠れる一騎討ち



一騎討ち特化装備の境井仁ならば、1回の一騎討ちで最大5人を倒せます。これは、冥人たちの奥義「八幡の怒り」や「闇烏」と同レベル。しかも、発動に気力を消費しないばかりか、成功すれば逆に回復するのです。

発動条件や失敗時のリスク、敵の動きを待つもどかしさもありますが、それを補っても余りある優秀さ。回復した気力で大技に繋げて、一気に敵を全滅させることもできるでしょう。

型の変更もなんのその



型が装備している太刀に依存する冥人たちと違い、境井仁は全ての型を使いこなせます。型を習得する過程は、「敵将の動きから対処を学ぶ」という努力の賜物。神品レベルの力を自力で手に入れる才能も凄い。

闇討では連続キルも可能



真っ正面での戦いが強いくせに、闇討でも活躍するのが境井仁の凄いところです。彼の闇討は、1ヶ所に固まっている敵を最大3人まで連続キルできます。闇討特化の刺客でさえ、闇討の連続キルは覚えられません。

九死では敵が固まることも多いので、境井仁が闇討で大暴れするのは容易に想像できます。「神隠し」を覚えた刺客と組めば、境井仁の闇討が止むことはないでしょう。

護符の装備数も膨大



1枠しか護符を装備できない冥人たちに比べ、境井仁が装備できるのは驚異の6枠。神秘的な力がガッチガチにサポートしています。本編の護符をそのまま持ってきても、「冥人奇譚」の護符を装備しても強そう。

暗具や遠距離武器も持ちすぎ



冥人たちは、様々な暗具から2種類を選んで戦場へ赴きます。一方の境井仁は、てつはうからクナイ、煙玉まで、一度に持てる暗具は多種多様。おまけに、短弓、長弓、吹き矢も同時に持てます。歩く武器庫とはまさにこのこと。

近距離から遠距離、さらに闇討や暗具にまで対応できる境井仁が1人いれば、九死のボーナス目標も容易に達成できるでしょう。なんなら、「冥人奇譚」から増えた回復薬やまきびし、泥投げも同時に装備しそうです。

馬まで呼べる



境井仁が声を上げれば、どんな戦場でも「馬」がやってきます。冥人たちが必死で別の防衛地点へ走っている間にも、境井仁は1人で颯爽と防衛地点へ向かえるわけです。機動力まで兼ね備えているとか、もう訳が分かりません。



話を盛ったはずなのに、なぜか原点の方が凄すぎるという境井仁の活躍。冥人が4人に増えたのも、語り部が「こんな偉業を1人で成し遂げるのは無理があるな……よし、冥人が4人いたことにしよう!」と変更したからに思えてきました。

「冥人奇譚」では蒙古兵と鬼が手を組んだことになっていますが、境井仁がもし参戦したならば、どちらが本物の鬼か分からなくなりそうです。唯一の弱点である「落下死」にさえ気をつければ、無敵の存在と化すでしょう。

『Ghost of Tsushima』冥人奇譚で“境井仁の凄さ”を痛感した話―最強の冥人は間違いなくこの男

《茶っプリン》
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