Steam、エッチなゲームはドイツでは「見られません」―中国などに引き続き閲覧不能地域に | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

Steam、エッチなゲームはドイツでは「見られません」―中国などに引き続き閲覧不能地域に

あくまで「アダルトオンリー」とされるタイトルのみ。

ニュース ゲーム業界
SOPA Images/LightRocket/ゲッティイメージズ
  • SOPA Images/LightRocket/ゲッティイメージズ

SOPA Images/LightRocket/ゲッティイメージズ

Valveは、ゲーム配信プラットフォーム「Steam」において、過激な性的描写による成人向けタイトルの、ドイツからのページ閲覧・購入を不能とする措置を導入しました。

これは、海外掲示板Redditなどでユーザーが報告したもの。措置の詳しい背景については明らかにされていませんが、ドイツではレーティングされていないような成人向けコンテンツへのアクセスに対し、厳格な年齢認証が要求されており、その関係ではないかとされています。なお、『サイバーパンク2077』など通常のレーティング範囲内の、一般的な成人向けタイトルは措置の対象外です。

Steamでは参入パブリッシャー・デベロッパーの敷居を大幅に下げた「Steamダイレクト」開始以降、過激な性的描写による成人向けタイトルを、児童に見えるキャラクターが関連しない限りでは(ただし、「児童」の判断基準は明確ではない)幅広く認めるようになっていました。が、過激な性的描写による成人向けタイトルの閲覧地域規制はこれが初めてではなく、以前より、同様のコンテンツが、実態はともかく法的には違法である中国などでは閲覧できないよう設定が行われています。

そのため、Steamにおける成人向けタイトルでは、一般向けのレーティングへと収まるよう表現内容を調整、もしくは大胆な削減を行った本体に、有償ないし無償の「パッチ」を追加することで本来のゲーム内容を提供するタイトルが一般的。その背景には、不明瞭なValveの配信基準をクリアする意図だけでなく、こういった閲覧規制を(特に、主要マーケットとなりえる中国ユーザーに向けて)回避するための意味合いも含まれています。

いずれにせよ、今後さらに対象地域が拡大されるかについては不透明です。

《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

+ 続きを読む

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 「200ドル相当を払わなければクローンゲームを先に公開する」―日本のインディーSRPG開発者にもAI模倣作を先に出すとちらつかせる脅迫メールが届く…

    「200ドル相当を払わなければクローンゲームを先に公開する」―日本のインディーSRPG開発者にもAI模倣作を先に出すとちらつかせる脅迫メールが届く…

  2. 他社サービス流出情報用いた攻撃らしきものを確認―『FF14』スクウェア・エニックスが「不正アクセスとアカウント管理に関するご注意」を掲載

    他社サービス流出情報用いた攻撃らしきものを確認―『FF14』スクウェア・エニックスが「不正アクセスとアカウント管理に関するご注意」を掲載

  3. 【2,950円→0円】バンで終末世界を巡り消えた家族を探すADV『Caravan SandWitch』Amazonプライム会員向けに無料配布!戦闘も死もない冒険

    【2,950円→0円】バンで終末世界を巡り消えた家族を探すADV『Caravan SandWitch』Amazonプライム会員向けに無料配布!戦闘も死もない冒険

  4. 相次ぐサイバー攻撃、ゲーム業界にも波及?「ゲオオンライン」で不正アクセス確認、新規注文停止など影響広がる

  5. 買ったゲームを「所有」できるように―米下院議員が法案を発表、サーバー終了後も遊べるオフラインモードの提供も求める

  6. メタスコア51点『Samson』開発元Liquid Swordsが倒産報道―海外ユーザーからは「驚くことではない」と厳しい意見も

  7. 『日本事故物件監視協会4』に「ロシア村」登場―心霊スポットとして知られるテーマパーク跡が監視対象に

  8. 『CoD: MW4』、長期・有名シリーズすぎてハードル高く注目度も上がらない「CoD税」が課せられている?シリーズ復活目指すマーケ責任者が語る老舗IPゆえの“枷”

  9. AIクローンゲームを先に出すぞと“身代金”要求―AIによる模倣訴える海外インディーデベロッパー、日本では進捗投稿を控えると決断した開発者も

  10. 「にゃるら氏を外さないとアニメを中止する」『NEEDY GIRL OVERDOSE』アニメ発表直前にプロモーションから外されたにゃるら氏が声明【UPDATE】

アクセスランキングをもっと見る

page top