初代Xbox開発チーム、『Halo』の成功でトム・クルーズからアドバイスを求められていたー海外報道でマイクロソフトの任天堂やスクウェアの買収検討も明らかに【UPDATE】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

初代Xbox開発チーム、『Halo』の成功でトム・クルーズからアドバイスを求められていたー海外報道でマイクロソフトの任天堂やスクウェアの買収検討も明らかに【UPDATE】

マイクロソフトが任天堂やEA、スクウェアなどの買収を検討していた過去が明らかになりました。

ゲーム文化 カルチャー
Credit: Koichi Kamoshida via Gettyimages
  • Credit: Koichi Kamoshida via Gettyimages

Credit: Koichi Kamoshida via Gettyimages

Xboxの生誕20周年を受け、世界最大手の通信社Bloombergが当時のXbox開発チームの証言を集めた特集記事を掲載。この中で、マイクロソフトが任天堂やEA、スクウェアなどの買収を検討していた過去が明らかになり、大きな話題となっています。

Bloombergの記事は、当時の同社最高経営責任者だったスティーブ・パルマーやXbox技術主任シェイマス・ブラックリーをはじめとした初代Xboxの開発チームのインタビューで構成。日本のクリエイターとしては、当時テクモでTeam NINJAを率いていた板垣伴信氏がXboxのもたらした開発環境の変化について語っているほか、サードパーティ担当だったケビン・バックス氏が、早い段階で『DEAD OR ALIVE』シリーズの獲得に動いていたこと、テクモ側が『忍者龍剣伝』を復活させたがっていた背景などを明らかにしています。

インタビューの後半では、2001年9月11日に米ニューヨークで起こったアメリカ同時多発テロ事件(9.11)によって、コンソールの開発に大きな影響があったことが語られています。

9.11は旅客機のハイジャックによって起こされた大規模テロであったため、当時、アメリカ国内の航空業界は厳戒態勢になっていました。チームは、海外の製造工場から製品を通常の方法では運べなくなったために、メキシコから飛行機をチャーターする必要があったと語っており、非常に困難な状況で2001年11月15日のアメリカ発売に漕ぎ着けたことが伺えます。

最終的に初代Xboxはアメリカで大成功を収め、ローンチタイトルだった『ヘイロー: コンバット・エボルヴ』も記録的な大ヒットとなりました。この成功を受け、当時のハリウッドで最も注目を集めていた俳優トム・クルーズも、アシスタントを通してXbox開発チームにレベルアップのアドバイスを求めてきたとのこと。

Bloombergのインタビューは、ゲームの歴史において非常に重要な証言が数多く記されています。

※UPDATE(2021/1/8 15:20):誤字を修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。

《蟹江西部》


十脚目短尾下目 蟹江西部

Game*Spark編集部。ゾンビゲームと蟹が好物です。以前は鉄騎コントローラー2台が部屋を圧迫していましたが、今は自分のボディが部屋を圧迫しています。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 押井守氏、『Fallout 4』プレイ時間はなんと1万時間以上!Mod環境が壊れるので「勝手にバージョンを変えないでほしい」との苦言も

    押井守氏、『Fallout 4』プレイ時間はなんと1万時間以上!Mod環境が壊れるので「勝手にバージョンを変えないでほしい」との苦言も

  2. 「ガルクラ」「ぼざろ」に「ボカロ」も!?『ゼンゼロ』最新アプデで日本音楽系キャラのオマージュ続々の指摘

    「ガルクラ」「ぼざろ」に「ボカロ」も!?『ゼンゼロ』最新アプデで日本音楽系キャラのオマージュ続々の指摘

  3. 『アーマード・コア6』序盤の大ボス「バルテウス」が立体化!火炎放射器や全周囲ミサイルランチャーも目を引く再現度

    『アーマード・コア6』序盤の大ボス「バルテウス」が立体化!火炎放射器や全周囲ミサイルランチャーも目を引く再現度

  4. マスターソードは台座に刺して飾れる!『ゼルダの伝説』ハイリアの盾やオオワシの弓など全9種のウェポンコレクションが2月23日発売

  5. 「乗れると思ったら背負うんかいw」人気格闘ゲームに登場したスズキ『GSX-8R』、まさかのコラボ方法にSNSも驚き

  6. 健康的なお腹に、下乳からも目が離せない…!『イース8』青髪ヒロイン「ダーナ」フィギュアで“EDのあのシーン”も再現できる

  7. 仏マクロン大統領「ゲームは支持しているが、子供たちに与える影響も調べる必要がある」と反発に釈明。ゲーム発のネットミームも使いこなしてゲーマーにアピール

  8. 「非常に好評」日本語対応のオープンワールドゾンビサバイバル『HumanitZ』正式リリース! 40%オフセールも実施

  9. 自身の恐怖心とも戦うダークファンタジーPvEホラーサバイバル『Pilgrim of Darkness』3月配信決定!

  10. 「すべてのゲームにこれを搭載すべきだ!と思ったシステムはある?」思わず同意してしまう、様々な意見が海外掲示板に集う

アクセスランキングをもっと見る

page top