インディーデベロッパーMad Sheep Studiosは、2020年2月からSteamで早期アクセスが配信され、過去にGame*Sparkでも特集している『Urtuk: The Desolation』を2021年2月28日に正式リリースしました。
本作の主人公は実験施設から抜け出し、治療法を求めて世界を放浪する物語が描かれます。ダークファンタジーな世界観ですが、エルフ、ドワーフ、ドラゴンなどファンタジーな生き物は登場せず、人体実験に使用された血清の副作用で突然変異した被験者が登場します。
Mad Sheep Studiosは正式リリース後も無料で配信予定の新たなコンテンツの作成に取り組んでおり、新しい派閥や新ボス、新生物圏などの追加要素が計画されているようです。また、計画段階ですが後日MODにも公式対応するようです。
『Urtuk: The Desolation』はPC向けにSteamにて2,050円(3月7日まで1,845円)で配信中。なお、GOG.com/itch.ioでも早期アクセス版が配信中です。