「読者参加型Valheim生活」は、PC向けオープンワールドサバイバル『Valheim』をGame*Spark公式ディスコードサーバーに参加する読者と一緒にプレイする人気企画です。
最初は、少人数のメンバーと小さな村を作って遊んでいたのですが、今では多数の読者が参加してくれて、どこに誰の建物があるのか把握できなくなくなりました。
今回もまだまだ盛り上がりを見せているゲムスパサーバーの日常をお届けします。
第8話:「荒らしVS住人の様子が学生運動っぽい」「ボスと戦う場所がなんかSW」「再び泥棒発生で大航海時代に」
第9話:「ポータル禁止例で船の往来が楽しくなる」「怪盗ロールプレイヤーが現れる」「参加方法が変更。読者が参加しやすくなる」
第10話:「ボス討伐RTA企画が勝手に始動」「怪盗、良心の呵責に苛まれる」「『TES』にありそうな都市を発見」
第11話:「おぼろげな"46”を敬う神社が建立中」「デスキートの無力化方法が偶然発見」「斬新技術『ドアの可動床』」
第12話:「蛇に舐めプしてクッコロになる」「『埼玉』という新都市を発見」「成金趣味の地下シェルターを偶然見つける」
トロル、なぜかアプデで毛が増減する
先日、ついに待望のアップデートが配信されたのですが、残念ながら大型アップデートではなく、今回も様々な微調整(0.153.2)が行われただけでした……。
その中で住人達の間で話題になったのが大型生物の視覚的オーバーホール。トロル、長老、大骨のデザインがちょっと変わったみたいです。
長老は、なんか色々光っていて格好良くなりましたね。お台場にあるガンダムみたいだ。
大骨は、一度しか戦ったことがないから何が変わったのかわかりませんが、住人によると「骨っぽさとグロさが前より増した」とのことです。
そしてトロルは……ん?
腕毛と胸毛が生え……た?
アプデ前と比べてみましょう。
あっ……やっぱり腕毛と胸毛生えてる!あとちn……下半身の毛も減らされていました!
アプデ後のトロルは、上半身に比べて下半身が貧弱すぎるような……毛が減らされたことでそう見えるだけなのでしょうか。
いずれにしてもアプデ前とアプデ後で格好良さはさほど変わってないような気がしますね。
そういえばトロルのトロフィーの視線が下向きに調整されたそうです。
色々と小粒なアプデでしたが、その変化を調べるだけで十分に楽しめましたね。
朧げな46神社、意外と神社っぽくなる
朧げに浮かんだ46を敬う神社は少しずつ建立を進めています。最近は住人の協力もあって鳥居にネオンの光が点きました。いや、まぁフューリングのトーテムをアイテムスタンドに貼り付けただけなんですけどね。
このネオンの光のおかげで胡散臭さが漂うサイバーパンク感が増し、謎の数字「46」を敬う場所として相応しくなったのではないでしょうか。悪ノリというマイナスに悪趣味というマイナスをかけてプラスに転じたような感じがしなくもありません。
境内の方の建築も進めました。
この拝殿は、神社の雰囲気が結構出てきたんじゃないかと思っています。
中スタミナ蜂蜜酒をガラガラ(本坪鈴)に見立てたり、賽銭箱を置いたりと『Valheim』にある材料だけで神社を再現していくのは楽しいです。
次は本殿や社務所、狛犬的なオブジェクトを作っていこうと思いますが、ここから筆者の悪ノリのせいで神社としての形が歪んでいくのではないかと懸念しています。
ロングハウス風ヴァイキング城がカッコイイ
筆者、この連載のネタ探しのために定期的にゲムスパサーバーのワールドをうろついています。すると、先週には何もなかった川に橋が架けられていたり、殺風景だった場所に建物が出来ていたりと新たな発見があるので、ライター的に大助かりです。
住人的にも建築の参考になるようで、定期的にワールド内を旅する人がいるようです。
そんな折、巨大なロングハウスがある町を発見しました。元々、この建物の存在自体は読者から前回教えてもらい、せっかくだしサムネイルにしたのですが、詳細な位置は知りませんでした。
前回と比べて明らかに進化していますし、周辺の建物も素晴らしい出来でした。
特にこの……大きな街の駅とかにありそうなモニュメントが最高にオシャレです。こういうモニュメント、ゲムスパアイランドにも置きたいですね~。
このロングハウスには、上部に見晴台があるため、ロングハウスというよりはロングハウス風の城と表現した方が正しいかもしれません。ヴァイキング軍を指揮する司令塔のような施設なのでしょうか。
早速中に入っていきましょう。
筆者のロングハウスの知識は『アサシン クリード ヴァルハラ』のものしかありませんけど、内部の構造もリアルに感じました。
ここなら盛大な勝利の宴が催せそうです!まぁ奥にある大火によって煙がヤバいことになりそうですが。
このような高いクオリティの建物が知らないうちにバンバン建っているのがゲムスパサーバーなんです。『Valheim』は、ソロでも面白いゲームなのですが、誰かが建築した見知らぬ建物を発見できるのはオンラインマルチプレイならではの醍醐味。とりわけ、本サーバーは24時間で稼働しているので、新たな発見の連続コンボです。
「読者参加型Valheim生活」まだまだ参加者募集中
あなたもゲムスパサーバーに参加してしませんか?
まずは、Game*Spark公式ディスコードサーバーに参加して、ゲムスパサーバーの住人達がどのようなプレイスタイルでゲームを楽しんでいるのか覗いてみてはいかがでしょうか。それからゲムスパサーバーに参加するのもアリだと思いますよ。チーターや荒らしでなければ誰でも歓迎です。
ゲムスパサーバーの参加方法
Game*Spark公式ディスコードサーバーに参加する。
「Valheim参加申請」部屋でSteam IDとプロフィールのURLを提示する(プロフィールは公開状態にしてください)。
Steam ID「ridorido」からフレンド申請が届くので承認する。
フレンド成立後、ridoridoからパスワードを添付したメッセージが届く。
『Valheim』を起動し、サーバー名「Gamespark」を検索、もしくは「IP:103.97.52.153:29000」経由で入室し、パスワードを入力する。
5月12日に行われたのはあくまで小粒なアップデートでしたが、トロルにムダ毛が増減するなど、意外にも話題になるような変更点があり、ゲムスパサーバーの住人達の間では盛り上がったような気がしなくもないです。
ただ、ゲムスパサーバーの住人のみならず全世界の『Valheim』ユーザーが求めているのは大型アップデート。そろそろ新たなボスと対決したり、新素材で建築を楽しみたいですね!