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「別ゲープレデター」が総合優勝! 「CRカップ Apex Legends」全5試合の名シーンを振り返る

各チームの意地が激突するインフルエンサーの祭典「CRカップ(CRCup)」がApex Legendsで開催!激闘の5戦を振り返ります。

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「別ゲープレデター」が総合優勝! 「CRカップ Apex Legends」全5試合の名シーンを振り返る【レポート】
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7月23日、プロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」が主催する、プロプレイヤーとインフルエンサーを中心としたコミュニケーション大会「Crazy Raccoon Cup Apex Legends」(CRカップが開催されました。


『Apex Legends』での大会も今回で6回目。本稿では20チームが優勝を競った5試合の内容を振り返ります。



6回大会も5回大会と同様、YouTube登録者数やSNSフォロワー数5万人以上が参加条件になっています。また、参加者のランクなどに応じてポイントが割り振られ、合計24ポイント以内でチームを編成するルールに。競技シーンのプレイヤーは2試合のみレイス、パスファインダー、オクタン、ヴァルキリー、ホライゾンを使用可能という制限もありました。


第1マッチ


「CRカップ」の第1マッチは前回と同じくワールズエッジからのスタート。序盤、最初に交戦が発生したのは調査キャンプでした。だるまいずごっど率いる「宮崎卍リベンジャーズ」と、NIRU率いる「サラ金 川上くんi7」が激突。エピセンターに降下していた「サラ金 川上くんi7」が仕掛けに行くような形でした。ここではNIRUが、ありさかをキルする結果に。「宮崎卍リベンジャーズ」は早い段階から2人で行動することになります。


その後は1部隊も欠けることなく試合が進行していきましたが、第2収縮が終了した直後から「くるみぜだぁちーず」と「チームフラミンゴ」の本格的な交戦が発生。Zederのキルをきっかけに相手の「チームフラミンゴ」が占拠していた建物に雪崩れ込み、一気に壊滅まで持っていきました。



第4収縮中には各部隊が激しい戦闘を繰り広げます。「ばぶちゃんず」もKamitoと除く2名がダウン、対する「サラ金 川上くんi7」は2名生存しているという大ピンチに。しかし味方のノックダウンシールドを生かした立ち回りで、どうにか「ばぶちゃんず」が「サラ金 川上くんi7」を全滅させました。


第5収縮からはCR所属のMondo率いる「もちもちマンタマリア号」が大暴れ。部隊で合計10キルを獲得し、1戦目のチャンピオンになりました。



第2マッチ


第2マッチは「花の白玉乙女」と「We Are the World」のポジション争いが最初の交戦に。



第3収縮ではリング際にいた「からみ・てんぺすと」が窮地に追い込まれてしまいます。付近にいたのは「嘘つきHamsters」。2対3と「からみ・てんぺすと」に人数不利がある状態で戦闘が始まりますが、Rasが忍ぶような動きで人数不利を覆し、ドームファイトを制して一気に全滅まで持っていきました。


2連続チャンピオンを目指す「もちもちマンタマリア号」はMondoの手にクレーバーが。凄まじいフリックショットで「キンキャニ戦隊ウルセンジャー」のきなこをヘッドショットでダウン。そのまま全滅させようとしますが、チャージライフル2本構成の「夢女子卍會」に阻まれます。


「もちもちマンタマリア号」はそのままザ・ツリーの南東から他のチームを見下ろせるポジションをキープ。「夢女子卍會」に大きなプレッシャーをかけるなどクレーバーの威力を存分に発揮しますが、後ろから迫ってくるリングと他2チームから攻撃を受けたこともあり、惜しくも3位に。最後は「別ゲープレデター」と「夢女子卍會」の戦闘になり、お互いプレテクトドームを出しながらの戦闘は「別ゲープレデター」の勝利となりました。



第3マッチ


ワールズエッジで行われる最後のマッチは、フラグメント・ウエストを中心にした安地から始まります。一つの区切りになるマッチなのもあってから、第2ラウンドまで進行しても誰もキルを取られないままゲームが進んでいきます。


キルが発生したのは「キュートチートニート」と「サーバーオッチ」が交戦しているところへ「脳筋鼓膜殺し」、「ばぶちゃんず」が絡んだ戦闘。ジブラルタルのアルティメットが複数発生する大乱戦となり、「キュートチートニート」が脱落。同時期にはスカイフック南にある洞窟の先で「もちもちマンタマリア号」と「嘘つきHamsters」が激突。「もちもちマンタマリア号」が勝利するものの、無傷というわけにはいかずMondoのみを残して試合を進めることになりました。


第3収縮が終わった段階でも、生存部隊数は16部隊と多め。ここまでは漁夫の利を狙う戦闘が多く発生しています。



第4収縮中には、スカイフックの東から南下する「別ゲープレデター」が大量のキル、そして8ポイント分のCR討伐ポイントを獲得。部隊での合計キル数も13と多く、フラグメント・ウエスト付近のバスを占拠と、ポジション面でも優位に立てました。


「チームフラミンゴ」との最終戦までそのポジションをキープしますが、ドームファイトの末、「チームフラミンゴ」が勝利。花芽すみれがドーム内でしっかり蘇生を行い、人数有利を最後まで維持しての勝利でした。




第4マッチ


4マッチ目からはオリンパスが舞台になります。序盤は送電網に複数のチームが集合。ファーストキルは「からみ・てんぺすと」のRasが「トロールアイス渋谷店」から取っていきました。


「宮崎卍リベンジャーズ」はなんとファイトナイトの中央にあるボクシングリングで相手チームの挑戦を待ちます。だるまいずごっど、ありさかにとっては、前回大会でも見せた光景。しかし「別ゲープレデター」の狙撃と「あすかじょうゆ」の追撃でボクシングリングから追い出されることに。


「あすかじょうゆ」はそのままファイトナイトの外に出ると、「別ゲープレデター」と交戦開始。アステル・レダのG7スカウトでGreedZzをダウンさせて追い込みますが、アビリティやグレネードを軸に「別ゲープレデター」も立て直し、逆転に成功しました。


「別ゲープレデター」は更にキルを積みかねていくものの、終盤の戦闘では「くるみぜだぁちーず」に背後から一気に削られ、5位という結果に。



一方の「くるみぜだぁちーず」も西野チグサがキルされてしまい、胡桃のあもダウンする厳しい状況へ。しかしZederの手にはクレーバー。高所にいた「うまいエビの星」に一発命中させ、胡桃のあをギリギリの時間で復活。そのままクレーバーをきっかけに建物の中にいた「もちもちマンタマリア号」を撃破。その後も近距離でクレーバーのヘッドショットを炸裂させ、最後まで戦い抜きチャンピオンに輝きました。


第5マッチ


最終試合は好戦的な部隊が多く、第1収縮中から脱落する部隊が多数出るほどでした。この時点で総合順位1位の「別ゲープレデター」は75ポイント獲得しており、キルポイントを多く獲得しないと逆転が狙えないためです。第1収縮が終了した時点で、生存部隊数は13に。この時点では「チームフラミンゴ」のウォッカが3キルでキルリーダーになりました。



第2収縮終了までの間はそこまで部隊数も減少しなかったものの、収縮が終了する直前に「サラ金 川上くんi7」と「別ゲープレデター」が接触。「別ゲープレデター」はジャンプパッドを使用して距離を取ろうとするものの、NIRUが空中のTIE_Ruを撃墜。その後も「別ゲープレデター」に追い打ちをかけますが、後ろから攻撃されたGreedZzがすかさず反撃、NIRUをダウンさせる活躍を見せます。しかしNIRUとの交戦で消耗していたこともあり、その後の追撃でダウン。ここで「別ゲープレデター」の生存者はAlphaAzurのみになりました。


「嘘つきHamsters」はグロータワーの北側で「夢女子卍會」と交戦。Sellyが単身飛び込む形から戦闘が始まりますが、相手のドームを上手く利用して一方的にダメージを叩き込み、最後は3人でキルを取り切りました。


ラウンドの進行に伴い、戦場はグロータワーの周辺に。最終ラウンドは「嘘つきHamsters」の占拠している建物の付近が収縮先になりました。


残り3チームになったところで、グロータワーの塔では「花の白玉乙女」と「キュートチートニート」が交戦。一人かけていたこともあり、ここは「キュートチートニート」に軍配が上がりました。



最後は「嘘つきHamsters」と「キュートチートニート」が3対3の真っ向勝負に。「嘘つきHamsters」は守っている建物を包囲されながらの戦闘になりましたが、冷静に反撃しチャンピオンに。最後はSellyが8キルでキルリーダー。チームでのキル数は12で最終戦を終えました。


全5試合を終えて、最終結果は以下の通りに。


4位~20位






4位:くるみぜだぁちーず(Zeder/西園チグサ/胡桃のあ)
5位:キンキャニ戦隊ウルセンジャー(きなこ/一ノ瀬うるは/なるせ)
6位:夢女子卍會(カワセ/橘ひなの/奈羅花)
7位:からみ・てんぺすと(Ras_99/叶/瀬戸美夜子)
8位:サラ金カワカミくんi7(NIRU/釈迦/星川サラ)
9位:嘘つきHamsters(Selly55/常闇トワ/小森めと)
10位:トロールアイス渋谷店(渋谷ハル/葛葉/白雪レイド)
11位:うまいエビの星(Cpt/エクス・アルビオ/ぷりっつ)
12位:キュートチートニート(伊織もえ/まさのりch/SqLA)
13位:〇Y〇Y(わいわい/じゃすぱー/天月-あまつき-)
14位:ばぶちゃんず(ゆふな/アルス・アルマル/Kamito)
15位:花の白玉乙女(BobSappAim/まふまふ/TIE_Gian)
16位:We Are the World(蛇足/Alpine Euriece (ユリース)/misaco)
17位:脳筋鼓膜殺し(ドンピシャ/おぼ/TIE_PRiZE)
18位:サーバーオッチ(SPYGEA/ラトナ・プティ/StylishNoob)
19位:宮崎卍リベンジャーズ(だるまいずごっど/ありさか/椎名唯華)
20位:あすかじょうゆ(k4sen/アステル・レダ/はんじょう)

第6回大会総合優勝はTIE_Ru率いる「別ゲープレデター」!


1位:別ゲープレデター(TIE_Ru/AlphaAzur/GreedZz)
2位:もちもちまんたマリア号(Mondo/勇気 ちひろ/しろまんた)
3位:チームフラミンゴ(ウォッカ/オサム/花芽すみれ)



「別ゲープレデター」の優勝で幕を閉じた第6回CRカップ。第5回には参加していなかったプレイヤーが今回も多数参戦し、大会を盛り上げてくれました。大差を付けての優勝になった「別ゲープレデター」ですが、個人技で魅せてくれるシーンも今大会の魅力の1つ。CRカップはそれぞれの配信者での視点で見ることも出来るので、大会のアーカイブだけではなく、それぞれの配信ページから今大会を振り返るのもオススメです。


次回、第7回の開催は10月と少し先に。それまで応援したいプレイヤーを探すのはもちろん、今回APEXを知った方は是非プレイしてみてください。

「別ゲープレデター」が総合優勝! 「CRカップ Apex Legends」全5試合の名シーンを振り返る【レポート】

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